【東京都知事選】殿を担ぐ異形の面々 〜細川陣営選対事務局長はタモガミ的な極右の「小泉チルドレン」、政策責任者は「小沢ポスター破り」で書類送検の過去 2014.1.27

記事公開日:2014.1.27 テキスト
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(取材:佐々木隼也・文:岩上安身)


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選対事務局長がブログで「集団的自衛権行使はあたりまえ」「韓国は敵国」

 そうなると合点がいかない点が一つある。細川氏の選対の中核を担っている人物の存在だ。報道で「細川氏の選挙対策事務所・責任者」とされる馬渡龍治(まわたりたつはる)・元衆議院議員は、2005年の「郵政」選挙で自民党公認で出馬し、初当選したいわゆる「小泉チルドレン」の一人である。

 細川氏は政界から16年間も離れている。「子分」もいない状態では、自力で選挙を戦うことはとてもではないがおぼつかない。会見の中で細川氏自身が明かしたように、小泉氏から出馬をうながされた折、その小泉氏に、支持はちゃんとしてくれるのかと、念を押したという。

 細川氏が選挙を戦うのに、後見人である小泉氏に全面的に依存せざるをえないのは当然であり、選対の責任者に「小泉チルドレン」が就任するのは不思議なことではないだろう。

 しかし、その馬渡氏が自身のブログで、「日本軍による慰安婦の強制連行はなかった」「安倍内閣の支持率が上昇してうれしい」「集団的自衛権の行使容認はあたりまえ」「オスプレイ推進」「消費税増税賛成」「憲法改正は自民党の使命」などなど、枚挙に暇がないほど安倍政権を礼賛し、新自由主義推進のみならず、極右的と言ってもよいタカ派的な文言を書き連ねていることは看過していいとは思われない。細川氏が会見で語った「思想」とは明らかに遠く隔たっている。

▲馬渡氏のブログ「まわたり始末控」


 

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▲中島氏が「国民の生活が第一」のポスターを剥がしている写真


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「【東京都知事選】殿を担ぐ異形の面々 〜細川陣営選対事務局長はタモガミ的な極右の「小泉チルドレン」、政策責任者は「小沢ポスター破り」で書類送検の過去」への2件のフィードバック

  1. hasimoto より:

    IWJのすごい取材力に感謝します。やはりこんな裏があったのですね。それにしても鎌田さん、河合さんなどが「細川支持」を表明されたのは腑に落ちません。

  2. 鎮守の森 より:

    日本人はムードに弱いです。私も。
    ムードに流されずに違った角度からみると、「騙し絵」みたいに、全く別な表情が見えるのですね。
    理解がゆっくりな私にもわかりやすい平易な文章で、「騙し絵」の解説をしてくださってありがとうございます。

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