創挙蘭
概要
編集類似コンセプトの書体
編集DTPの登場後にTrueType、PostScript、OpenTypeなどの汎用フォーマット発売されたダイナコムウェアの「DF綜藝体(そうげいたい)」は、創挙蘭に影響を受けた書体といわれ、同様のコンセプトを持つ書体のひとつとなっている。本書体と比較すると仮名のデザインに完成度の違いが見られるが、DTP対応の利便性から、グラフィックデザインやエディトリアルデザインなどにおいて、同様のコンセプトの見出し・タイトル用書体の選択肢として使用されている。なお中文フォントとしての綜藝體(综艺体)は方正(Founder)、漢儀科技(Hanyi)、蒙納公司(Monotype HK)など複数のフォントベンダーから発売されている。
ファミリー構成
編集- 創挙蘭L(L-LSR) - 1993年
- 創挙蘭M(M-MSR) - 1993年
- 創挙蘭B(B-BSR) - 1993年
- 創挙蘭E(E-ESR) - 1987年
- ファミリー展開以前は「創挙蘭(ESR)」として販売
外部リンク
編集- 創挙蘭 E ESR(写研アーカイブサイト)