朝日新聞北海道支社
北海道札幌市にある朝日新聞東京本社の支社
朝日新聞北海道支社(あさひしんぶんほっかいどうししゃ)は北海道向けの朝日新聞を印刷・発行する朝日新聞東京本社の支社である。
朝日新聞(北海道) | |
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種類 | 日刊紙 |
サイズ | ブランケット判 |
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事業者 |
株式会社朝日新聞社東京本社 北海道支社 |
本社 | 北海道札幌市中央区北2条西1-1-1 |
代表者 | 渡辺雅隆 |
創刊 | 1959年6月1日 |
言語 | 日本語 |
価格 |
1部 朝刊150円・夕刊50円 月極 朝夕刊セット4,037円 統合版3,093円 |
ウェブサイト | http://mytown.asahi.com/hokkaido/ |
概要
北海道全域を対象エリアとしており、通常の総局ではなく﹁報道センター﹂が置かれている。
北海道内の朝日新聞は、道内での現地印刷当初から一貫して東京本社で制作された紙面を基とした内容︵東京からファクシミリ送信︶となっている。ただし高校野球や選挙の結果によっては一面であっても北海道支社で独自に差し替えを行うこともある。
なお夕刊も発行する﹁セット版﹂は道央の上川、空知、石狩、後志、胆振各管内のみで、それ以外は朝刊のみの﹁統合版﹂である。夕刊では1面題字横に﹁北海道 Evening﹂と表記されている。
沿革
●1959年︵昭和34年︶2月14日 - ﹁北海道支社﹂を設立し、東京本社の管轄下に置く[1]。
●1959年︵昭和34年︶6月1日 - ファクシミリ方式による現地印刷・発行を開始。日刊紙が本格的にファクシミリ方式を採用したのは世界初であった[2]。
●1980年︵昭和55年︶6月2日 - 新社屋が竣工し、7月21日から業務開始。旧社屋跡地には日本生命との共同ビルを建て、キーテナントとしてホテルニューオータニ札幌が入った[3]。
組織
- 北海道支社
- 対象エリア
- 社員数
- 男: 76人
- 女: 6人
- 合計: 82人
- 印刷工場
番組表
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最終面
●英字略称表記は青地に白抜きで表示される。
●フルサイズ NHK総合、NHK Eテレ︵デジタルサブチャンネル編成は番組表の末尾に掲載︶、HTB、STV、HBC、UHB、TVH
●ハーフサイズ NHK BS1、NHK BSプレミアム︵以上解説欄中央付近︶
●クォーターサイズ BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ
以上各放送局は2009年3月29日までは全部中面に載せていたが、3月30日以後最終面に移設した。
中面
ラジオの周波数については﹁ラジオ・テレビ﹂と書かれたコーナータイトル︵左端︶にまとめて掲載してある。なお、2009年3月から4月ぐらいは周波数の掲載が省略されていたが読者からの不評を買っていた︵北海道版と同じく東京版を現地印刷する名古屋版でも同様︶。
●ラジオのフルサイズ掲載 NHK第1、NHK第2、NHK-FM
●ラジオのハーフ・クォーターサイズ掲載 STV、HBC、RAB、ラジオNIKKEI、AIR-G'、NORTH WAVE、FM青森
●テレビのクォーター・極小サイズ 放送大学、WOWOWプライム・ライブ・シネマ、スターチャンネル1、BS11、TwellV、テレ朝チャンネル2、sky・A、テレ朝チャンネル1、CNNj
関連項目
●朝日新聞東京本社
●北海道日刊スポーツ新聞社
●北海道テレビ放送︵HTB︶ - 系列の放送局。岩澤コンツェルンの経営問題を機に資本強化。
●札幌テレビ放送︵STV︶ - 1959年の開局時に経営参加。読売新聞との関係が強化された1973年以降は希薄化されたものの、現在も資本は僅少ながら残っている。
●テレビ北海道 - テレビ東京系列のテレビ局であるが、朝日新聞社も出資。
●エフエム北海道 - 北海道新聞系列であるが朝日新聞社も出資。
●エフエム・ノースウェーブ - 資本関係あり。