村上鬼城

日本の俳人

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2013年4月2日 (火) 19:56個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ボット: 言語間リンク 1 件をウィキデータ上の (d:Q1618484 に転記))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

村上 鬼城(むらかみ きじょう、1865年6月10日慶応元年5月17日) - 1938年昭和13年)9月17日)は日本俳人司法代書人。本名は村上 荘太郎(むらかみ しょうたろう)。

村上鬼城
(むらかみ きじょう)
誕生 1938年9月17日
日本の旗 日本江戸
死没 (1938-09-17) 1938年9月17日(73歳没)
日本の旗 日本群馬県高崎市
職業 俳人司法代書人
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
ジャンル 俳句短歌
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

略歴


811

171884



1913219187

8251

19381374

作風



作品

  • 冬蜂の死にどころなく歩きけり
  • 闘鶏の眼つぶれて飼われけり
  • 鷹のつらきびしく老いて哀れなり
  • 生きかはり死にかはりして打つ田かな
  • ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな

など、動物や自然に対するを詠んだ歌が多い。

句集

  • 『鬼城句集』
  • 『定本鬼城句集』

外部リンク

参考文献

  • 『俳句人名辞典』 常石英明編著 金園社