源季宗
平安時代後期の公卿。三条源氏。従三位・春宮権大夫、春宮大進
源季宗 | |
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時代 | 平安時代後期 |
生誕 | 永承4年(1049年) |
死没 | 応徳3年8月21日 (1086年10月1日) |
官位 | 従三位、春宮権大夫 |
主君 | 後三条天皇→白河天皇 |
氏族 | 三条源氏 |
父母 | 父:源基平、母:藤原良頼の娘 |
兄弟 | 基子、季宗、覚意、行尊、厳覚、行宗、頼基、尋仁、乗覚、宗真、源俊房室 |
妻 | 藤原経国の娘 |
子 | 忠宗、宗意、藤原忠教正室 |
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漢詩文に優れ、源俊房・源経信らとしばしば聯句・賦詩に興じていたことが伝わっている[1]。現存する季宗の作品としては、『中右記紙背漢詩集』に承暦3年(1079年)9月に自邸で開催した作文会における1首がある。