「郵便為替」の版間の差分
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しかし、郵政民営化による株式会社ゆうちょ銀行発足後、電信為替のサービスはいずれも廃止されてしまった。
=== 定額小為替(郵便小為替) ===
定額小為替は、公社が定めた金額(郵便為替法第10条では
2007年9月28日︵民営化前貯金窓口最終営業日︶の時点で50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円の7種類が発売されており、料金は一律1枚につき10円であった。手数料が10円のため、定額小為替の額面を合わせることにより振出料金︵手数料︶を普通為替で振出するより安くできるという利点があった︵仮に、﹁750円﹂を送金したい差出人は、普通為替で請求すると850円︽為替金750円+料金100円︾かかるが、定額小為替で﹁500円券+200円券+50円券﹂の3枚を請求すれば780円︽為替金750円+料金30円︾で済む︶。 |