「郵便為替」の版間の差分
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郵便為替の「普通為替」に相当する商品。差出人(お金を送る者)が指定した1円以上500万円以下の額面で為替証書が発行される。
利用方法の流れに大きな変化はない === 定額小為替 ===
郵便為替の「定額郵便小為替」に相当する商品。ゆうちょ銀行が定めた金額が印刷された定額小為替証書にゆうちょ銀行窓口・郵便局貯金窓口において発行日附印を押印をすることによって発行される。
こちらも利用方法の流れに大きな変化はないが、料金︵発行手数料︶は、[[2007年]][[10月1日]]︵ゆうちょ銀行発足日︶の時点で、料金は一律1枚につき100円である。普通為替は、2014年4月1日に料金改定が行われたが、定額小為替は引き続き100円のままである。 [[2007年]][[10月1日]]時点では、公社時代と同様、券種は50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円の7種類であったが、[[2009年]][[3月2日]]より差出人の料金負担軽減のため、150円、250円、350円、450円、750円の5種類が追加された。 [[日本郵便]]発足後に発行された証書と[[郵便事業]]を吸収合併する前の[[郵便局 (企業)|郵便局]]だった当時の証書とでは、表面の表記が微妙に異なっており、指定受取人に記載欄の下にあった注意書きが、日本郵便発足後のものでは金額の上部に移動されたほか、日本郵便となってからのものは、受取の署名捺印をする欄の下部に、9900という文字が2つ印字されている。ただし、ゆうちょ銀行直営店および日本郵便が運営する郵便局の貯金窓口に、郵便局時代の証書の在庫がある場合は、[[2013年]][[12月]]時点で、郵便局(株)時代の内容のものが窓口から発行されるケースもある。 == 郵便局巡りと郵便為替 ==
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