鶴直人
日本の元プロ野球選手
鶴 直人(つる なおと、1987年4月25日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(投手)。
阪神タイガース #46 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府寝屋川市 |
生年月日 | 1987年4月25日(37歳) |
身長 体重 |
180 cm 76 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2005年 高校生ドラフト1巡目 |
初出場 | 2008年6月15日 |
年俸 | 760万円(2008年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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来歴・人物
MAX151km/hのストレートが最大の魅力で、故障持ちながら1巡目指名されたことからも首脳陣の期待の高さが伺える。
プロ入り前
近大付高時代から注目され、大阪桐蔭の辻内崇伸投手(現巨人)、平田良介外野手(現中日)、履正社の岡田貴弘外野手(現オリックス)らとともに「浪速の四天王」と呼ばれ注目を浴びたが、3年夏の大会では肘の故障の影響で満足に投げることが出来ず予選で敗退。
秋に高校生ドラフト会議で阪神タイガースに1巡目で指名され入団。
プロ時代
ルーキーイヤーの2006年は前述の肘の故障のリハビリと身体作りに専念し実戦登板は無く、シーズン終了後の秋季キャンプにてプロ入り後初めてブルペンで捕手相手に投げ込んだ。
2007年はウエスタン・リーグで公式戦初登板をしたものの、秋季キャンプで肋骨を疲労骨折。
2008年4月15日、由宇で行われたウエスタン・リーグ広島戦で6回無失点と好投し、二軍ながら公式戦初勝利を挙げた。4月25日、自身の誕生日に初の一軍昇格を果たすも登板機会はなく再び二軍に戻った。その後6月15日に再昇格し、同日の対ロッテ戦で一軍初登板初先発を果たした。試合は打者6人に対し被安打5・与四球1で6失点︵自責6︶を喫し、1つもアウトを取れずに降板するほろ苦いデビューとなったが、打線の奮起により敗戦投手は免れている。
記録
- 初登板:2008年6月15日、対千葉ロッテマリーンズ4回戦(千葉マリンスタジアム)
- 初先発:同上