「鷹取駅」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Mister0124 (会話 | 投稿記録) のりばの方面表記を、JR西日本（JRおでかけネット）の「構内図」の記載に準拠したものに修正。また、プロジェクト:鉄道#バス路線の記述法に基づき、バス路線の経由地の記述をカット |
UE-PON2600 (会話 | 投稿記録) →年表: 出典に基づき日付修正 |
||
| (8人の利用者による、間の11版が非表示) | |||
24行目:
|駅構造 = [[高架駅]]<ref name="zeneki-JR"/>
|ホーム = 1面2線<ref name="zeneki-JR"/>
|開業年月日 = [[1900年]]（[[明治]]33年）[[4月1日]]<ref name="zeneki-JR"/><ref name="停車場">{{Cite book|和書|editor=石野哲|title=停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II|publisher=[[JTB]]|date=1998-10-01|edition=初版|isbn=978-4-533-02980-6|page=215}}</ref>
|廃止年月日 =
|乗車人員 =
|乗降人員 =
|統計年度 =
|乗換 =
|備考 = [[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]<ref name="NISHIKO220701" /><br />[[指定席券売機#アシストマルス|みどりの券売機プラス]]設置駅<br />[[ファイル:JR area SHIN.png|15px|神]] [[特定都区市内|神戸市内]]駅
52行目:
* [[1900年]]（[[明治]]33年）
** [[3月1日]]：[[西日本旅客鉄道鷹取工場|鷹取工場]]開設。
** [[4月1日]]：[[山陽鉄道]]の[[兵庫駅]] - [[須磨駅]]間に当駅が開業<ref>[{{NDLDC|2948319/7}} 「停車場設置」『官報』1900年4月7日]（国立国会図書館デジタルコレクション）</ref>。旅客及び貨物の取り扱いを開始{{R|停車場}}。
* [[1906年]]（明治39年）[[12月1日]]：山陽鉄道の国有化により、[[官設鉄道]]の駅となる{{R|停車場}}。
* [[1909年]]（明治42年）[[10月12日]]：線路名称制定。[[山陽本線]]の所属となる。
* [[1931年]]（[[昭和]]6年）[[10月10日]]：[[灘駅]] - 当駅間の高架線が使用を開始、兵庫駅 - 当駅間3線化。
59行目:
* [[1938年]]（昭和13年）[[9月22日]]：兵庫駅 - 当駅間5線化。
* [[1965年]]（昭和40年）[[3月28日]]：当駅 - [[西明石駅]]間が複々線化。
* [[1982年]]（昭和57年）[[2月1日]]：車扱貨物の取り扱いを一旦廃止{{R|停車場}}。同時にすべての設備・専用線を廃止。
* [[1985年]]（昭和60年）[[3月14日]]：[[チッキ|荷物]]扱い廃止{{R|停車場}}。
* [[1987年]]（昭和62年）
** [[3月31日]]：貨物の取り扱いを再開{{R|停車場}}。（但し、この当時は列車の設定がなかった）
** 4月1日：[[国鉄分割民営化]]により[[西日本旅客鉄道]]（JR西日本）・[[日本貨物鉄道]]（JR貨物）の駅となる{{R|停車場}}。
* [[1988年]]（昭和63年）[[3月13日]]：路線愛称の制定により、「[[JR神戸線]]」の愛称を使用開始。
* [[1995年]]（[[平成]]7年）
68 ⟶ 69行目:
** [[1月30日]]：[[神戸駅 (兵庫県)|神戸駅]] - 須磨駅間の復旧により、営業再開。
* [[1996年]]（平成8年）7月20日：日中の神戸駅折り返しの普通が須磨駅まで延長され、この時間帯の停車本数が1時間4本から8本に増発した。
* [[1997年]]︵平成9年︶
** [[3月8日]]‥JR神戸線標準[[接近メロディ]]﹁さざなみ﹂導入<ref>{{Cite news |title=列車接近をメロディーでJR神戸線塚本-姫路間 |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=交通新聞社 |date=1997-03-11 |page=3 }}</ref>。 ** [[11月6日]]‥[[自動改札機]]を設置し、供用開始<ref>{{Cite book|和書 |date=1998-07-01 |title=JR気動車客車編成表 '98年版 |chapter=JR年表 |page=185 |publisher=ジェー・アール・アール |ISBN=4-88283-119-8}}</ref>。 * [[2000年]]（平成12年）4月1日：鷹取工場が閉鎖、[[和田岬線]]の車両基地のみ網干総合車両所鷹取支所として残る（車籍上は本所に転属）。
* [[2001年]]（平成13年）[[7月1日]]：和田岬線の電化に伴い、網干総合車両所鷹取支所を閉鎖。
* [[2002年]]︵平成14年︶[[7月29日]]‥[[運行管理システム (JR西日本)#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入<ref>{{Cite book|和書|title=JR気動車客車編成表 '03年版|chapter=JR年表|date=2003-07-01|page=189|publisher=ジェー・アール・アール|isbn=4-88283-124-4}}</ref>。 * [[2003年]]（平成15年）
** [[10月5日]]‥駅舎改築<ref>{{Cite book|和書|title=JR気動車客車編成表 '04年版|chapter=JR年表|date=2004-07-01|page=189|publisher=ジェー・アール・アール|isbn=4-88283-125-2}}</ref>。[[エレベーター]]、[[エスカレーター]]設置。 ** [[11月1日]]：[[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
** 12月1日：JR貨物の鷹取駅が[[神戸貨物ターミナル駅]]に改称し、実質的な営業を再開。
* [[2005年]]（平成17年）3月28日：駅北側に駅前広場が完成。
* [[2015年]]（平成27年）[[3月12日]]：入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する<ref>[https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/03/page_6933.html 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・大阪環状線の駅のホームで使用している「入線警告音」の音質を見直します]</ref>。
82 ⟶ 85行目:
** [[4月1日]] - [[指定席券売機#アシストマルス|みどりの券売機プラス]]が稼働開始{{要出典|date=2022-9}}。
** [[4月30日]] - この日を以て[[みどりの窓口]]が営業を終了{{要出典|date=2022-9}}。-->
* [[2022年]]︵[[令和]]4年︶[[6月1日]]‥[[JR西日本交通サービス]]による業務委託駅となる<ref name="NISHIKO220701" /><ref>{{Cite == 駅構造 ==
99 ⟶ 102行目:
|rowspan="2"| {{JR西路線記号|K|A}} JR神戸線
|style="text-align:center;"|下り
|[[明石駅|明石]]・[[姫路駅|姫路]]方面<ref name="jr-odekake-premises?id=0610603">{{Cite web|和書|url=https://www.jr-odekake.net/eki/premises?id=0610603|title=鷹取駅｜構内図：JRおでかけネット|publisher=西日本旅客鉄道|accessdate=2023-01-31}}</ref>
|-
!2
134 ⟶ 137行目:
== 利用状況 ==
「兵庫県統計書<ref>[http://web.pref.hyogo.lg.jp/ac08/ac08_1_000000124.html 兵庫県統計書]</ref>」によると、[[
近年の1日平均'''乗車'''人員は以下の通りである。
184 ⟶ 187行目:
|-
| 2020年 || 6,909
|-
| 2021年 || 7,120
|}
191 ⟶ 196行目:
駅構内の広大な留置線は、[[1931年]]︵[[昭和]]6年︶の[[灘駅]] - 当駅間が高架化された時に、[[貨車]][[操車場 (鉄道)|操車場]]︵鷹取操車場︶として設置されたものである。[[兵庫駅]]を高架化するにあたって同駅の貨物の取り扱い設備は地上に残し、そこから当駅までを小運転線によって連絡し本線に合流させたのだが、同時に当駅を拡張して鷹取工場との間に貨物操車場を設け、旅客設備はその南に移転させる事とした。高架化事業は地上既存線を移すための高架複線の建設が第1期、複々線とするための新たな高架複線の建設が第2期と分かれていたが、第1期が完成し、高架運転が開始された時点ですでに兵庫駅 - 当駅間は3線構造︵一部4線構造︶になっていた。[[川崎重工業車両カンパニー|川崎重工業]]兵庫工場で製造された[[鉄道車両]]及び[[和田岬線]]の車両は、前出の兵庫駅 - 当駅間を連絡する小運転線を経由して必ず当駅構内の留置線まで回送される。ホームからよく見えるところに止まるため、[[鉄道ファン]]が写真撮影に訪れる撮影スポットとなっている。[[和田岬線]]の車両は当駅 - [[大久保駅 (兵庫県)|大久保駅]] - [[網干総合車両所]]明石支所の経路で回送される。兵庫駅 - 当駅間の小運転線は空き時間が多いため、[[2000年]]︵平成12年︶[[2月1日]]以降、実際の車両︵主に[[国鉄103系電車|103系]]︶を走らせて在来線乗務員の異常時対応能力向上を図るなどの実車訓練用の異常時訓練線として活用されている。この訓練線のための﹁神戸乗務員訓練センター﹂は、兵庫駅構内に設けられている。 駅北側には広大な留置線と鷹取工場が存在していたため南側のみに出られる構造となっていたが、 == 駅周辺 ==
260 ⟶ 265行目:
* [[神戸市バス落合営業所#75系統|75・区]]：[[妙法寺駅 (兵庫県)|妙法寺駅]]前
* [[神戸市バス松原営業所#110系統|110]]・[[神戸市バス松原営業所#112系統|112]]：[[神戸駅 (兵庫県)|神戸駅]]前
他に市バス本庄町バス停では同駅への乗換案内放送が流れる
81系統:[[新長田駅]]・須磨一の谷
[[須磨港]]︵妙法寺川河口付近︶と[[淡路市]]︵当時は[[津名郡]][[東浦町 (兵庫県)|東浦町]]︶の大磯港の間を運航していた[[淡路フェリーボート]]が須磨港・当駅間のバスを営業運行し駅南の駅前広場に乗り入れていた。しかし、[[明石海峡大橋]]が開通するとフェリーボートも廃業に陥り、同時にバスも廃止された。 265 ⟶ 273行目:
== その他 ==
* [[少年H]]（[[妹尾河童]]作）で少年Hの家付近の駅として知られている。
* [[阪神・淡路大震災]]では信頼に足る観測記録としては最大の揺れ︵速度︶を観測した。<!--[ == 隣の駅 ==
296 ⟶ 304行目:
[[Category:西日本旅客鉄道の鉄道駅]]
[[Category:日本国有鉄道の鉄道駅]]
[[Category:山陽鉄道
[[Category:JR神戸線|たかとりえき]]
[[Category:1900年開業の鉄道駅]]
| |||