第50回国民体育大会
（ふくしま国体から転送）
第50回国民体育大会（だい50かいこくみんたいいくたいかい、1995年1月28日 - 1995年10月19日）は、福島県の福島市とその周辺で開催された完全国体。マスコットはキビタン。
| 参加人数 | 30,203 |
| 競技種目数 | 41競技 |
| 開会式 | 1995年1月28日 |
| 閉会式 | 1995年10月19日 |
| 開会宣言 | 佐藤栄佐久 |
| 選手宣誓 | 雉子波秀子 |
| 最終炬火ランナー | |
| 主競技場 | あづま総合運動公園陸上競技場 |
ハイライト
編集
1月28日に、郡山市で第50回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会﹁ふくしま国体﹂として開幕。2月19日からは、猪苗代町でスキー競技会が開催。
9月9日、郡山市の郡山カルチャーパークで夏季大会が開幕。
10月14日、福島市の福島県営あづま陸上競技場で秋季大会が開幕。大会50回を記念し、全ての開閉会式で集団演技が行われた。
また、10月28日と29日の2日間、第31回全国身体障害者スポーツ大会﹁うつくしまふくしま大会﹂が行われた。
この大会は史上6回目︵1992年山形県﹁べにばな国体﹂以来︶となる冬季2大会、夏季、秋季の4大会全部を同一県で行う﹁完全国体﹂であるが、この﹁完全国体﹂は2016年に希望郷いわて国体が岩手県で開催されるまで途絶えた[1]ため、20世紀最後の完全国体︵2006年以後の夏季・秋季が一体化される前で見ても最後︶である。
テーマソング
編集- 「JUMP!」
総合成績
編集天皇杯
編集皇后杯
編集外部サイト
編集脚注
編集- ^ “16年は岩手 史上7度目秋冬「完全国体」”. 日刊スポーツ. (2013年12月12日) 2016年9月6日閲覧。