アポロA-101
ミッション名 アポロA-101
発射基地 ケープ・カナベラル 37B発射台
発射日時 1964年5月28日
17:07:00 (UTC)
大気圏再突入 1964年6月1日
飛行時間 3日
地球周回回数 54周
遠地点 204km
近地点 179km
地球周回時間 88.5分
軌道傾斜角 31.8度
飛行距離 2,184,630 km
総重量 17,650 kg

アポロA-101(SA-6とも言われる)はアメリカ合衆国アポロ計画において、初めてアポロ司令・機械船の模型を搭載して発射されたサターンI 型ロケットである。

概要

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サターンI ロケットの最初の5回の発射実験では、二段目部分にはすべてジュピターCロケットの先端部分が搭載されていた。だが月飛行計画を続行させるためには、アポロ指令・機械船を搭載しても飛行可能であることを証明しなければならなかった。そのためA-101には、形態・重量・重心などすべてが人間を搭乗させた場合と同等に作られた司令船と緊急脱出用ロケットのダミーが搭載されていた。また司令船には116の計測機器が搭載され、圧力・応力・加速など様々なデータが送信された。

飛行

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1964528A-10137B

76.98SA-42.7

8西

1.26634.5182km227km6154Kanton Island

エンジン停止の原因

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8H-1S-IV 
 
発射台上のA-101 (SA-6) (NASA)

外部リンク

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