アルペンローゼ
アルペンローゼ︵独‥Alpenrose、学名‥Rhododendron ferrugineum︶は、ツツジ科の樹木。ドイツ語の﹁Alpenrose﹂はアルプスのバラの意味。英語では﹁snow-rose﹂︵雪のバラ︶、﹁rusty-leaved alpenrose﹂︵錆びた葉のアルペンローゼ︶とも呼ばれる。
アルペンローゼ | |||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルペンローゼ | |||||||||||||||||||||
分類 | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||||||||
Rhododendron ferrugineum | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
アルペンローゼ |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/30/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E8%8A%B1.jpg/220px-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E8%8A%B1.jpg)
特徴
編集常緑性の低木で酸性の土壌を好み、アルプス山脈[1]、ピレネー山脈、ジュラ山脈およびアペニン山脈北部の高山帯に育つ。1メートルほどの高さになり、夏の間を通して釣鐘型でピンクがかった赤い花をつける。葉の裏側には錆茶色の斑点があり、これが学名の由来になっている。 葉の表面はざらついてて、冬から花の咲く頃までは錆びた色をしています。