イバン・フェリペ・シルバ

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はシルバ、第二姓（母方の姓）はモラレスです。

イバン・フェリペ・シルバ・モラレス︵Ivan Felipe Silva Morales、1996年 1月8日 - ︶はキューバのマタンサス出身の柔道選手。階級は90kg級。身長180cm^[1]^[^2]。

人物

2014年のパンナム選手権とユースオリンピック81kg級で3位になった^[2]。2015年にはパンアメリカン競技大会で2位、世界ジュニアでは準々決勝で日本の藤原崇太郎に敗れ3位になった^[2]。2016年リオデジャネイロオリンピックでは初戦でアブタンディル・チリキシビリに敗れた^[1]^[2]。その後に階級を90kg級に上げると、2018年にはパンナム選手権で優勝した^[2]。世界選手権では準々決勝で日本の長澤憲大に反則勝ちするなどして決勝まで進むが、スペインのニコロス・シェラザディシビリに逆転の一本負けを喫して2位だった^[2]^[3]。2021年7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは初戦で敗れた^[4]。2022年のパンアメリカン・オセアニア選手権で優勝した^[2]。2023年の世界選手権では5位だったが、パンアメリカン競技大会では2連覇した^[2]。 IJF世界ランキングは3995ポイント獲得で5位となっている(24/4/22現在)^[5]。

81kg級での戦績

90kg級での戦績

(出典^[2]、JudoInside.com)