印パ戦争

インドとパキスタンの間で行なわれた戦争

1947196519713
インドとその係争中の領土

第一次印パ戦争(1947年 - 1949年)

編集

19471948西

中印戦争(1959年 - 1962年)

編集

195019599196211

第二次印パ戦争(1965年 - 1966年)

編集

1965年に再びカシミール地方の領有をめぐって、インド西部国境地帯を中心に武力衝突に発展、二度目の戦争が勃発した。これを第二次印パ戦争という。翌1966年には国連の仲裁で停戦した。

第三次印パ戦争(1971年)

編集

西197030 - 50西

西197131971127西

カールギル紛争(1999年)

編集

1999

両国の核保有

編集

19501960197456

41990

CTBT19951996CTBT199857

199519991999調2008

インドとパキスタンの緊張関係について

編集

1947年10月:イギリスから独立して2カ月後に、カシミール地方の領有権をめぐって戦争が始まった

1965年8月:再びカシミール地方をめぐって短い戦争が起きた

1971年12月:東パキスタンが独立運動を起こし、インドが介入。パキスタン領内を空爆した。結果として東パキスタンはバングラデシュとして独立した

1974年5月: インドが初の核実験を行う

1986年11月18日-1987年3月6日:ブラススタックス作戦

1999年5月:カシミール地方カールギルのインドの駐屯地を、パキスタン軍と武装勢力が制圧。インドは空と地上から攻撃を行い、パキスタン側を排除した

1998年5月:パキスタンが初の核実験を行う

2001年10月:インド側のジャンムー・カシミールの州議会が攻撃され、38人が死亡。2カ月後にインドの首都デリーの国会議事堂が攻撃され、14人が亡くなった(インド国会議事堂襲撃(2001年)英語版

2008年11月:インド西部ムンバイの主要駅や高級ホテル、ユダヤ人の集会所などが同時に攻撃され、166人が犠牲となった。インドはパキスタンに拠点を置く過激派集団「ラシュカレトイバ(LeT)」の犯行だと非難している

2016年1月:インド北部パサンコットの空軍基地が4日間にわたって攻撃され、インド兵7人と戦闘員6人が死亡した

2016年9月18日:カシミール地方ウリのインド軍駐屯地が攻撃され、インド兵19人が死亡した

2016年9月30日:インドはパキスタン側のカシミールにいる武装集団に「局地的な空爆」を行ったと発表。パキスタンはこうした空爆はなかったと主張している

2019年2月:パキスタン軍が27日、カシミール地方の自国領空内でインド空軍機2機を撃墜し、墜落した操縦士2人を捕えるも3月に解放したことで緊張緩和を演出した[1]

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集