GITADORA(ギタドラ)は、2013年2月14日よりコナミアミューズメントが発売しているギター/ドラムシミュレーションの音楽ゲームである。GITADORA GuitarFreaks( - ギターフリークス)とGITADORA DrumMania( - ドラムマニア)の2作品で構成される。BEMANIシリーズの1つである。

GITADORA
ジャンル 音楽ゲーム
対応機種 アーケードゲーム
発売元 コナミデジタルエンタテインメントコナミアミューズメント
人数 1人 - 2人(通信時)
稼働時期 2010年3月10日(XGシリーズ)
2013年2月14日 (GITADORA)
筐体 専用筐体
その他 e-amusement passAmusement IC対応
テンプレートを表示
GITADORA OverDrive(左:GuitarFreaks・右:DrumMania)
※XG「デラックスキャビネット」にて稼動
GITADORA(左:GuitarFreaks・右:DrumMania)
※XG2「スタンダードキャビネット」にて稼動

20103GuitarFreaksXGDrumManiaXGXG

XGGUITARFREAKSdrummania[1]KEYBOARDMANIA3

XGGITADORAGUITARFREAKSdrummania

概要

編集

GUITARFREAKSdrummaniaVXGXGXG2VV2011V820134V8e-AMUSEMENT

XG37326GITADORA GuitarFreaksGITADORA DrumMania

ゲームプレイの詳細

編集

(一)

(二)
2



(三)e-AMUSEMENT PASS使
e-AMUSEMENT PASS

(四)
e-AMUSEMENT PASSPASELI使

PASELIFAILED

(五)


(六)
GuitarFreaks5

DrumMania9

/0Stage FailedHIGH-VOLTAGEFUZZ-UP0STARTHELP

PERFECT(0.03)GREAT(0.05)GOOD(0.1)OK(0.2)MISS(0.2/)OKMISS

(七)
1STAGE CLEARED

100%ENCORE STAGE100%%

ENCORE STAGEENCORE STAGEPERFECTPREMIUM ENCORE STAGEPERFECTPREMIUM ENCORE STAGEPERFECTENCORE STAGE

(八)



筐体の違い

編集

これまで3つの筐体が出ており、大きさやシステムが違っている。

GuitarFreaks
DrumMania
GITADORA白筐体(小型筐体)

XG

XGX-treme Grade37
GuitarFreaks(28)23

DrumMania

XG

XG2XG3XG
GuitarFreaks3

DrumMania

GITADORA

GITADORA32
GuitarFreaksV1223

DrumManiaV

従来シリーズからの変更点

編集

GUITARFREAKSdrummaniaの項目も参照されたい。

操作デバイス

編集

GuitarFreaksXG

編集

RGB3RGBYP55RBP

3

(XG3)

DrumManiaXG

編集

ドラムデバイスは『ハイハット・スネア・バスドラム・ハイタム・ロータム・シンバル』の構成に、レフトシンバル・レフトペダル・フロアタムの3つのデバイスが追加され、『レフトシンバル・ハイハット・レフトペダル・スネア・ライトペダル・ハイタム・ロータム・フロアタム・シンバル』という構成になった。これによりツーバスパートやより複雑なタムワーク、ハイハットペダルでのリズムキープなどが譜面に登場するようになった。デラックスキャビネットに限り、曲中登場するボーナスノーツを叩いた際には振動パネルが作動する。

プレー難易度

編集

1BASIC(NOVICE)ADVANCED(REGULAR)EXTREME(EXPERT)3XG3MASTERGuitarFreaks2OPEN

OPENP使

991.009.99GITADORAMASTER(GUITAR)9.99使1.000.05

旧作楽曲

編集

2014年現在も、従来シリーズの楽曲は一部のみプレー可能である。初代XG稼働初期では僅か50曲程度の収録に留まったが、度重なるアップデートやイベントで110曲程度を追加収録し、XG2以降も段階的に移植が進んでいる。ロングバージョン楽曲はGITADORA OverDriveで初めて移植された。

XG2までは、従来シリーズと殆ど同じデバイス構成・難度数値表記で遊べるCLASSICモードが存在し、並行稼働していたVシリーズの楽曲をすべて遊ぶことができた(XG3で廃止)。 EXCHAIN以降、従来シリーズの一部譜面がCLASSIC譜面として再収録されるようになった。[2]

スキルシステム

編集



 × (%) × 20 = 

PERFECT100%(EXCELLENT)PERFECT85%(GREAT15%)()5%10%[3]



1.00100% 1.00×1.00×20=20

3.0080% 3.00×0.80×20=48

9.99[4]100% 9.99×1.00×20=199.8()

20AUTO使0.50()

11

3.0090%(54)4.0080%(64)4.004.0060%(48)3.00

(EXISTING)25509.9950100%99909000

1000(10001999.99)[5](20002999.99)(30003999.9)(40004999.99)(50005999.99)(60006999.99)(70007499.99)(75007999.99)(80008499.99)[6](8500)3500500調e-AMUSEMENT

シリーズ作品

編集

GuitarFreaksXG&DrumManiaXG

編集

20103"you hope to X-Grade here!"(XG)2X-BATTLE

320010100[7]100


jukebox
4351()

X-Trial
5

GuitarFreaksXG2&DrumManiaXG2

編集

2011年3月稼働。「Groove to Live」のサブタイトルが付く。キャッチフレーズは「カラダで感じるGrooooooove!」。本作からPASELI対応となった。グループ機能に重点が置かれており、グループメンバーが提示したミッションに挑戦したり、メンバーがプレーした楽曲のログを参照することで隠し曲を無条件で遊ぶ事が出来た。店舗対抗・グループ対抗の公式大会も開催された。本作ではコナミオリジナル新曲にビデオクリップが無く、オンラインプレー要素が搭載される事もなかった。

  • 楽曲解禁イベント
    • グループわいわいキャンペーン
      • グループ人数が規定の人数に到達すると楽曲が解禁し、専用のEXTRAステージ・ENCOREステージが登場した。
    • 15日連続新曲解禁 "XG2+"
      • 夏に行われた大型アップデート。ライブポイントを貯めて解禁出来る楽曲が1日1曲ずつ15日連続で増えていく。

GuitarFreaksXG3&DrumManiaXG3

編集

20122XG!!

3DPVXG2XG

330


  • 楽曲解禁イベント
    • Pleasure box
      • ゲーム中手に入るLivePointや3種類のプレート、あるいはPASELIを元手にガチャを回し、隠し曲やアバターのキーを特定数集める事で解禁していく。
      • Pleasure boxの中身は月1回程度リニューアルし、コストは多く掛かるが次回のPleasure box対象曲が解禁可能な『Pleasure Box フライングゲット』も存在する。
      • 解禁キーが重複する事が大きなポイントで、当然ながら運次第でどれだけガチャを回してもキーが揃わない事もあった。いわゆるコンプリートガチャであるため、コンプガチャ問題が話題になると、同年6月6日にマッチングシステムと同時に本イベントもリニューアルされ、単純に解禁したい曲を選んでポイント等を注入していく形式になった[8]

GITADORA

編集

2013214[9]!XG

OSWindows XP EmbeddedDance EvolutionWindows Embedded Standard 7

XG33D

V3V4XGHD()

2013710EXTRA STAGEENCORE STAGEENCORE STAGEPREMIUM ENCORE STAGE(1)

WAILINGVGuitar21(XG32)

POOROK(Drum maniaDance Dance RevolutionX3GOOD)




GITADORA LIVEiOS/Android

iOS/AndroidGITADORAPC

使(使)2013710



!

KONAMI Arcade ChampionshipKorega Anataeno Chōsenjō!T-BONEB-BONEQ-BONE

1



FINAL LIVE

GITADORA123127 - 36

GuitarFreaks50DrumMania50520050010001500

GITADORA OverDrive(オーバードライブ)

編集

201435[9]GITADORA






Music Factory

100%

使

4V

GITADORA Tri-Boost(トライブースト)

編集

2015421MASTER

*

使
楽曲解禁イベント
あったかくなってきたね、春のHotキャンペーン
Hot曲をプレイすることで獲得するHotポイントを溜め、一定のポイントに達することで楽曲とプレーヤーボードのパーツが解禁となる。
祝!お兄様Birthday
1プレイごとに獲得するまごころポイントを溜め、100ポイントに達することでバースデーケーキにろうそくを立てる。一定のろうそく数に達することで楽曲とプレーヤーボードのパーツが解禁となる。
GITADORA ROCK WAVE
同年9月9日より開催された楽曲解禁イベント。前作のMusic Factoryに相当。
1週間ごとに1曲解禁可能なイベントが3つ行われ、さらにその月の楽曲をすべて解禁したプレイヤーのみ出現する限定PREMIUM ENCORE曲が遊べる。

GITADORA Tri-Boost Re:EVOLVE(トライブースト リボルブ)

編集

20161214Tri-Boost



1()1000.001499.9915001999.99(1000.001999.99)

(Re:EVOLVE MONTHLY RANKINGENCORE Fes)

GITADORA Matixx(マティックス)

編集

201796Tri-Boost Re:EVOLVE

Deluxe(StandardDX)



A

GITADORA EXCHAIN(エクスチェイン)

編集

2018年9月12日稼働開始。キャッチフレーズは「体験(EXPERIENCE)は紡がれ、連鎖(CHAIN)する…。」[10]

今作においては、過去作品を振り返るイベント "追憶のギタドラ" が話題となった。XG以来のCLASSIC譜面が復活している。

GITADORA NEX+AGE(ネクステージ)

編集

2019102[11]

"NEXTADIUM"

GITADORA HIGH-VOLTAGE(ハイボルテージ)

編集

2021年4月21日稼働開始。キャッチフレーズは「ミュージシャンズライフを体感せよ!」

GITADORA FUZZ-UP(ファズアップ)

編集

2022年12月14日稼働開始。キャッチフレーズは「Can't you feel my NOISE?」

本作からの新たなシステムとして、一定時間貸し切りで何曲でも遊び放題となる「Premium Freeモード」(10分モードと15分モードの2種類存在する)が登場している。Premium Freeモードでは曲の演奏途中で制限時間が来ても曲終了まではプレイ可能である。また強制終了が廃止され、楽曲演奏の途中でゲージがなくなっても楽曲を最後まで演奏できるようになっている[12]

GITADORA GALAXY WAVE(ギャラクシーウェーブ)

編集

2024年3月13日稼働開始。

脚注

編集


(一)^ 2001920PlayStation 2! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX使

(二)^ GITADORA4OPEN-BASICOPEN-ADVANCEDMASTER(GUITAR)OPEN-EXTREME

(三)^ Re:EVOLVEPERFECT85%15%

(四)^ (GUITAR)MASTER

(五)^ Tri-Boost

(六)^ 

(七)^ 10

(八)^ GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3. e-AMUSEMENT GATE. 20161214

(九)^ ab4Gamer.net   GITADORA. www.4gamer.net. 2020410

(十)^ GITADORA EXCHAIN. KONAMI . 2020410

(11)^ GITADORA NEXAGE. KONAMI . 202087

(12)^ GITADORA FUZZ-UP. www.4gamer.net (20221215). 20221217

外部リンク

編集