クボタン(Kubotan)とは、日本人で空手家窪田孝行が考案した護身用具である。

クボタン

くぼたん

鍵を付けた状態のクボタン
鍵を付けた状態のクボタン
別名 ペンテクニック(考案当初の名称だが、現在では使わない)
競技形式 なし(護身術なので、競技や試合という概念が無い)
使用武器 クボタン
発生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
発生年 1968年
創始者 窪田孝行
源流 琉球空手
派生種目 一部のアメリカの警察組織やFBIなどの逮捕術の一部分
主要技術 打ち・突き・払い・締め
オリンピック競技 なし
公式サイト http://ikakarate.com/
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また、クボタンを使う護身術の術技体系のことクボタン護身術と呼ぶ。

概要

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141.6

使

使[1][2]

使[3][4]

1977[5]FBI[6]

使[7] Kubotan[7]使使[8]



3





使

脚注

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  1. ^ 『クボタン護身術』1-3頁参照
  2. ^ 『クボタン護身術』3頁参照
  3. ^ 『クボタン護身術』によれば、正規のインストラクターの指導を受ければ4~6時間程度のトレーニングで基本的な使用法を習得できるとのことである
  4. ^ また同書によれば、「インストラクターの資格」も正規の講習を受講すれば3日ほどで取得できるとのことである
  5. ^ 『Action Kubotan -Key Chain An Aid in Self Defance-』3頁参照
  6. ^ 『クボタン護身術』カバーおよび121-123頁参照
  7. ^ a b 『クボタン護身術』4頁参照
  8. ^ 『海外旅行者のための護身術』191-194頁及び212-213頁参照

参考文献

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  • 窪田孝行『クボタン護身術』(並木書房、1994年初版~1996年3版) ISBN 4890630597
  • カヅキ・オオツカ『海外旅行者のための護身術』(データハウス、2003年)ISBN 4-88718-713-0
  • Takayuki Kubota『Action Kubotan -Key Chain An Aid in Self Defance-』(International Karate Association,Inc、1998年)直販品のため ISBN なし

関連項目

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外部リンク

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