コトブキギク Tridax procumbensキク科植物の1つ。地上を這い、長い花茎を立て、先端に花弁が4枚ほど目立つ花をつける。

コトブキギク
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : キキョウ類 campanulids
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
: メナモミ連 Millerieae
亜連 : コトブキギク亜連 Dyscritothamniae
: コトブキギク属 Tridax
: コトブキギク T. procumbens L.
学名
Tridax procumbens
和名
コトブキギク

特徴

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[1]80cm2.5-5cm

6-75-30cm1[2]1.5-2cm5mm[2]453[2]2mm[2]5-6mm

分布

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[2]

[2]195819791987[3]

分類

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コトブキギク属は約30種が新世界熱帯域に分布し、本種のみが全世界の熱帯域に広がっている[2]。もちろん日本では本種のみが見られる。

出典

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  1. ^ 以下、主として清水編(2003),p.206
  2. ^ a b c d e f g 大橋他編(2017),p.363
  3. ^ 清水編(2003),p.206

参考文献

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  • 大橋広好他編、『改訂新版 日本の野生植物 5 ヒルガオ科〜スイカズラ科』、(2017)、平凡社
  • 清水建美編、『日本の帰化植物』、(2003)、平凡社