シルディ・サイ・ババ
インドの霊的指導者
シルディ・サイ・ババ︵ヒンディー語‥शिरडी के साईं बाबा、英語‥Shirdi Sai Baba, 1838年9月27日 - 1918年10月15日︶は、別名﹁シルディのサイ・ババ﹂と云われたインドの霊的指導者。身長189cm。なお、シルディ・サイ・ババの正確な発音は、シルディー・サーイー・バーバー︵Shirdī Sāī Bābā︶である。
शिरडी के साईं बाबा シルディ・サイ・ババ | |
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個人情報 | |
死没 |
[1] イギリス領インド帝国ボンベイ州シルディ |
墓所 | シルディ、サマディ・マンディール寺院 |
国籍 | インド |
人物
編集呼称
編集前史
編集サイ・ババはマハーラーシュトラの町はずれのシルディーという村で生まれたが、16歳になるまでの人生(出生、両親)は謎に満ちており、多数の仮説・推測が提議されている。
逸話
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盗みを働いた男が警察に捕まった。男は腹いせに、﹁あいつに言われてやったんだ﹂とサイ・ババの名を挙げる。サイ・ババは既に名が知られていた。無論、警察は信じない。しかし冗談まじりに、﹁勿論ウソですよね﹂と聞きに行く。サイ・ババは言う。﹁そうだ、私に言われてやったのだ。全ての人は神の思し召しで行動しているのだから。﹂
この一言により、サイ・ババは神の化身と崇められるようになった。
脚注
編集- ^ “Shirdi Sai Baba's 97th death anniversary: The one who was revered by all”. India Today. (2015年10月15日). オリジナルの2017年5月31日時点におけるアーカイブ。 2017年11月19日閲覧。