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2021





 

 

 





ジャパンラグビートップリーグ2021は、2021年220から2021年523まで開催された[1]日本国内最高峰の社会人ラグビー(ラグビーユニオン)リーグである。当初は2021年116から2021年523日にかけて行われる予定[2]だったが参加チームのコロナ感染者が相次いだため延期になった[3]

ジャパンラグビートップリーグ2021
日程 2021年220日 – 2021年523
優勝 パナソニックワイルドナイツ (5回目)
準優勝 サントリーサンゴリアス
試合数73
観客動員数 250,022
(試合平均3,425人)
最多観客動員 8,747 (サントリーサンゴリアス 対 クボタスピアーズ, 2021年43日)
最多得点選手 ボーデン・バレット (168)
最多トライ選手 福岡堅樹 (14)
公式ウェブサイト
www.top-league.jp
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2022年からは「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」にリーグ名を改め、リーグ再編が行われるため、「トップリーグ/トップチャレンジリーグ」の名称としては一旦最終回となった。

コンセプト

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His Story, HISTORY.

参加チーム

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ジャパンラグビートップリーグ2021の参加チームは下表の通りである(記載は前年の成績上位順)。太字は1stステージレッドカンファレンス参加チーム、他は1stステージホワイトカンファレンス参加チーム。

前シーズンのトップリーグがコロナの影響で途中打ち切りになった事を受けて参加チームに変更なし。

チーム名 一昨年成績 備考
神戸製鋼コベルコスティーラーズ トップリーグ 優勝
サントリーサンゴリアス トップリーグ2
ヤマハ発動機ジュビロ トップリーグ3
トヨタ自動車ヴェルブリッツ トップリーグ4
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス トップリーグ5
パナソニックワイルドナイツ トップリーグ6
クボタスピアーズ トップリーグ7
リコーブラックラムズ トップリーグ8
Honda HEAT トップリーグ9
NECグリーンロケッツ トップリーグ10
東芝ブレイブルーパス トップリーグ11
キヤノンイーグルス トップリーグ12
宗像サニックスブルース トップリーグ13 残留(トップリーグ入替戦勝利)
日野レッドドルフィンズ トップリーグ14 残留(トップリーグ入替戦勝利)
NTTドコモレッドハリケーンズ トップチャレンジリーグ 優勝 入れ替え戦に勝利し昇格
三菱重工相模原ダイナボアーズ トップチャレンジリーグ2 入れ替え戦に勝利し昇格

前年からの変更点

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延期決定前のルール

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1stステージで16チームを8チームずつ2カンファレンス(レッド・ホワイト)に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦を行う。そして1stステージの成績で16チームを4チームずつ4プール(ABCD)に振り分ける。ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2021の上位4チームも同様に成績によって1チームずつ4プール(ABCD)に振り分け、各プール5チームずつで1回戦総当たりのプール戦を行う。また2ndステージの各プール上位チームがプレーオフトーナメントに進出し、トップリーグ2021優勝チームを決定する。

延期後のルール

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リーグ戦で16チームを8チームずつ2カンファレンス(レッド・ホワイト)に分け、各カンファレンス1回戦総当たりのリーグ戦を行う。そして当初予定されていたセカンドステージのプール戦(グループリーグ)は日程消化の都合上廃止となり、ジャパンラグビートップリーグ2021の16チームにジャパンラグビートップチャレンジリーグ2021の上位4チームを加えた20チームによるプレーオフトーナメント(計19試合)を行い、トップリーグ2021優勝チームを決定する。

リーグ戦

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[4]

レッド カンファレンス

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順位 チーム 試合 得点 失点 得失 BP 勝点
1 サントリーサンゴリアス 7 7 0 0 420 129 +291 6 34 プレーオフトーナメント2回戦へ
2 トヨタ自動車ヴェルブリッツ 7 6 0 1 288 186 +102 4 28
3 クボタスピアーズ 7 5 0 2 236 130 +106 5 25
4 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 7 3 1 3 236 254 -18 3 17
5 東芝ブレイブルーパス 7 3 0 4 224 229 -5 4 16
6 Honda HEAT 7 1 0 6 133 240 -107 2 6
7 三菱重工相模原ダイナボアーズ 7 1 1 5 123 309 -186 0 6 プレーオフトーナメント1回戦へ
8 宗像サニックスブルース 7 1 0 6 139 322 -183 1 5

ホワイト カンファレンス

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順位 チーム 試合 得点 失点 得失 BP 勝点
1 パナソニック ワイルドナイツ 7 6 1 0 318 76 +242 5 31 プレーオフトーナメント2回戦へ
2 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 7 6 1 0 289 138 +151 3 29
3 NTTドコモレッドハリケーンズ 7 4 0 3 175 175 +0 1 17
4 リコーブラックラムズ 7 3 0 4 179 184 -5 5 17
5 キヤノンイーグルス 6 3 0 3 176 230 -54 2 16[5]
6 ヤマハ発動機ジュビロ 7 3 0 4 239 240 -1 3 15
7 日野レッドドルフィンズ 6 1 0 5 90 238 -148 1 7[5] プレーオフトーナメント1回戦へ
8 NECグリーンロケッツ 7 0 0 7 139 324 -185 1 1

プレーオフトーナメント

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1回戦

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2021年417
12:00
豊田自動織機シャトルズ 24 - 25 NECグリーンロケッツ 花園
観客数: 941人
レポート
2021年417
14:00
三菱重工相模原ダイナボアーズ 24 - 17 コカ・コーラレッドスパークス パロマ瑞穂
観客数: 1019人
レポート
2021年418
12:00
宗像サニックスブルース 21 - 31 近鉄ライナーズ 秩父宮
観客数: 4285人
レポート
2021年418
14:00
清水建設ブルーシャークス 20 - 48 日野レッドドルフィンズ たけびし京都
観客数: 1036人
レポート

2回戦以降

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ラウンド16準々決勝準決勝決勝

 

              

 

2021年424 - 秩父宮東京

 

 

サントリーサンゴリアス
(レッドカンファレンス1位)
76

 

2021年59 - 昭和電工大分

 

NECグリーンロケッツ
(ホワイトカンファレンス8位)
31

 

サントリーサンゴリアス
(レッドカンファレンス1位)
規定により進出[6]

 

2021年424 - パロマ瑞穂愛知

 

リコーブラックラムズ
(ホワイトカンファレンス4位)

 

東芝ブレイブルーパス
(レッドカンファレンス5位)
24

 

2021年516 - 花園大阪

 

リコーブラックラムズ
(ホワイトカンファレンス4位)
27

 

サントリーサンゴリアス
(レッドカンファレンス1位)
26

 

2021年424 - 江戸川東京

 

クボタスピアーズ
(レッドカンファレンス3位)
9

 

クボタスピアーズ
(レッドカンファレンス3位)
46

 

2021年59 - エコパ静岡県

 

ヤマハ発動機ジュビロ
(ホワイトカンファレンス6位)
12

 

クボタスピアーズ
(レッドカンファレンス3位)
23

 

2021年424 - 花園大阪

 

神戸製鋼コベルコスティーラーズ
(ホワイトカンファレンス2位)
21

 

三菱重工相模原ダイナボアーズ
(レッドカンファレンス7位)
17

 

2021年523 - 秩父宮東京

 

神戸製鋼コベルコスティーラーズ
(ホワイトカンファレンス2位)
50

 

サントリーサンゴリアス
(レッドカンファレンス1位)
26

 

2021年425 - 秩父宮東京

 

パナソニック ワイルドナイツ
(ホワイトカンファレンス1位)
31

 

トヨタ自動車ヴェルブリッツ
(レッドカンファレンス2位)
49

 

2021年58 - えがおS熊本

 

日野レッドドルフィンズ
(ホワイトカンファレンス7位)
29

 

トヨタ自動車ヴェルブリッツ
(レッドカンファレンス2位)
33

 

2021年425 - パロマ瑞穂愛知

 

NTTドコモレッドハリケーンズ
(ホワイトカンファレンス3位)
29

 

Honda HEAT
(レッドカンファレンス6位)
13

 

2021年515 - 花園大阪

 

NTTドコモレッドハリケーンズ
(ホワイトカンファレンス3位)
21

 

トヨタ自動車ヴェルブリッツ
(レッドカンファレンス2位)
21

 

2021年425 - 江戸川東京

 

パナソニック ワイルドナイツ
(ホワイトカンファレンス1位)
48

 

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
(レッドカンファレンス4位)
13

 

2021年58 - 熊谷埼玉

 

キヤノンイーグルス
(ホワイトカンファレンス5位)
43

 

キヤノンイーグルス
(ホワイトカンファレンス5位)
17

 

2021年425 - 花園大阪

 

パナソニック ワイルドナイツ
(ホワイトカンファレンス1位)
32

 

近鉄ライナーズ
(TCL2位)
7

 

 

パナソニック ワイルドナイツ
(ホワイトカンファレンス1位)
54

 

最終総合順位

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下記の総合成績は、上記プレーオフトーナメントの結果(21位以下はトップチャレンジリーグ順位決定戦の結果)に基づくものである[4]

総合順位 チーム名 備考1 備考2
1 パナソニックワイルドナイツ 決勝戦の結果による
2 サントリーサンゴリアス
3 クボタスピアーズ 準決勝敗退
3 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
5 NTTドコモレッドハリケーンズ 準々決勝敗退
5 キヤノンイーグルス
5 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
5 リコーブラックラムズ
9 NECグリーンロケッツ 2回戦敗退
9 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
9 近鉄ライナーズ チャレンジリーグ2
9 東芝ブレイブルーパス
9 日野レッドドルフィンズ
9 Honda HEAT
9 三菱重工相模原ダイナボアーズ
9 ヤマハ発動機ジュビロ
17 コカ・コーラレッドスパークス 1回戦敗退 チャレンジリーグ3[7]
17 清水建設ブルーシャークス チャレンジリーグ4
17 豊田自動織機シャトルズ チャレンジリーグ1
17 宗像サニックスブルース
21 日本製鉄釜石シーウェイブス プレーオフ不出場 チャレンジリーグ5
22 栗田工業ウォーターガッシュ チャレンジリーグ6
23 九州電力キューデンヴォルテクス チャレンジリーグ7
24 マツダブルーズーマーズ チャレンジリーグ8
25 中国電力レッドレグリオンズ チャレンジリーグ9[8]

出典

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  1. ^ 「ジャパンラグビー トップリーグ2021」大会フォーマットおよび大会日程決定のお知らせ . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2021年122日). 2021年123日閲覧。
  2. ^ 「ジャパンラグビー トップリーグ 2021」大会概要 . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2020年928日). 2020年1219日閲覧。
  3. ^ 「ジャパンラグビー トップリーグ2021」大会フォーマット変更および開幕日延期のお知らせ . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2021年114日). 2021年114日閲覧。
  4. ^ a b 2020-2021 順位 . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2021年411日閲覧。
  5. ^ a b キヤノン対日野戦が中止になったため、両チームに勝点2を加点
  6. ^ リコーがコロナ感染者多数発生で試合不成立となり、サントリーがリコーのリーグ戦順位を上回っているため
  7. ^ 2021シーズンをもって活動休止(休部)、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE2022にも出場せず
  8. ^ 規定により順位決定戦も不出場

関連項目

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https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ジャパンラグビートップリーグ2021&oldid=97451240
 



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