スーザン・ソンタグ
Susan Sontag
スーザン・ソンタグ(1979年)
誕生 スーザン・ローゼンブラット
Susan Rosenblatt
(1933-01-16) 1933年1月16日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク
死没 2004年12月28日(2004-12-28)(71歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国・ニューヨーク州ニューヨーク
職業 小説家エッセイスト
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主な受賞歴 全米批評家協会賞批評部門(1978)
全米図書賞フィクション部門(2000)
エルサレム賞(2001)
アストゥリアス皇太子賞(2003)
ドイツ書籍協会平和賞(2003)
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生涯を通じ、アメリカを代表するリベラル派の知識人として、ベトナム戦争イラク戦争に反対するなど、人権問題についての活発な著述と発言でオピニオンリーダーとして注目を浴びた。

生涯

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Jack RosenblattMildred Jacobsen貿57Nathan Sontag

15[1][1]

[1]1963 The Benefactor1966 Against Interpretationthe Dark Lady of American Letters

200412287130[3]

親族

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17819581989

Farrar, Straus and GirouxFSG

主な著書(邦訳)

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小説
評論、エッセイ、手稿、講演集
  • 『ハノイで考えたこと』(邦高忠二晶文社 1969年)
  • 『反解釈』(高橋康也由良君美ほか訳 竹内書店 1971年)
  • 『ラディカルな意志のスタイル』(川口喬一訳 晶文社 1974年)
    • 【改訳・改題】「ラディカルな意志のスタイルズ」(管啓次郎波戸岡景太訳 河出書房新社 2018年)
  • アントナン・アルトー論』(岩崎力訳 コーベブックス 1976年)
    • 【改題】「アルトーへのアプローチ」(みすず書房・みすずライブラリー 1998年)
  • 『写真論』(近藤耕人訳 晶文社 1979年) 新版 2018年
  • 『隠喩としての病い』(冨山太佳夫訳 みすず書房 1982年)
    • 【改題】「隠喩としての病い エイズとその隠喩」(みすず書房 1992年) 新版 2006年
  • 『土星の徴しの下に』(冨山太佳夫訳 晶文社 1982年)
    • 新版 みすず書房 2007年
  • 『この時代に想う テロへの眼差し』(木幡和枝訳 NTT出版 2002年)
  • 『他者の苦痛へのまなざし』(北條文緒訳 みすず書房 2003年)
  • 『良心の領界』(木幡和枝訳 NTT出版 2004年)
  • 『エッセイ集 1 文学・映画・絵画 書くこと、ロラン・バルトについて』(冨山太佳夫訳 みすず書房 2009年)
  • 『同じ時のなかで』(木幡和枝訳 NTT出版 2009年)
  • 『私は生まれなおしている 日記とノート1947-1963』(デイヴィッド・リーフ編 木幡和枝訳 河出書房新社 2010年)
  • 『エッセイ集 2 写真・演劇・文学 サラエボで、ゴドーを待ちながら』(冨山太佳夫訳 みすず書房 2012年)
  • 『こころは体につられて 日記とノート 1964-1980』上下(デイヴィッド・リーフ編 木幡和枝訳 河出書房新社 2013-14年)
インタビュー集
  • 『スーザン・ソンタグの『ローリング・ストーン』インタヴュー』(ジョナサン・コット著 木幡和枝訳 河出書房新社 2016年)

脚注

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  1. ^ a b c d e スーザン ソンタグ』 - コトバンク / 『ソンタグ』 - コトバンク
  2. ^ Susan Sontag - IMDb(英語)
  3. ^ 息子のデイヴィッド・リーフによる『死の海を泳いで スーザン・ソンタグ最後の日々』(上岡伸雄岩波書店 2009年)に詳しい

外部リンク

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関連項目

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