ゼネラル・エンタテイメント
日本の映画制作会社
概要
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現在は映画・テレビ番組・ビデオソフトなどを中心としているが、1995年~2003年頃にかけてはゲームソフトを中心に手掛けていた。
自社ブランドで販売する場合と委託製作の場合があるが、自社オリジナルの場合前衛的な作品を手掛ける事が多く、原作ものも扱う。そのため、マイナーであるにもかかわらず一部に熱狂的な固定ファンが存在する。
2003年に発売されたGBAソフト﹁あずまんが大王﹂を最後に、ゲーム製作から手を引く。それ以降は﹁超星艦隊セイザーX﹂などのテレビ番組に力を注いでいた。また、実写部門では東宝グループ︵東宝・国際放映︶や毎日放送と関係が深い。
2011年8月12日、東京地方裁判所において破産手続開始の決定を受けた。
ゲームソフト
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●Playstation
●TIZ -Tokyo Insect Zoo-︵1996年3月29日︶
●プロジェクトV6︵1998年2月26日︶
●ALIVE︵1998年8月6日︶
●仙界大戦︵2000年6月26日︶
●無敵王トライゼノン︵2001年3月16日︶
●仙界通録正史︵2001年3月29日︶
●ミニモニ。になるのだぴょん︵2002年9月26日︶
●PlayStation 2
●ØSTORY︵2000年4月27日︶
●あしたのジョー2︵2002年6月20日︶
●巨人の星︵2002年6月20日︶
●COMBAT QUEEN︵2002年8月1日︶
●セガサターン
●平成天才バカボン すすめ!バカボンズ︵1995年7月7日︶
●GAME-WARE Vol.1~5︵1996年4月5日、1996年7月5日、1996年10月4日、1997年3月7日、1997年7月26日︶
●ドリームキャスト
●ゴジラ・ジェネレーションズ︵1998年11月27日︶
●ペンペントライアイスロン︵1998年11月27日︶
●あつめてゴジラ ~怪獣大集合~︵1998年7月11日︶ - ミニゲームバンドル版ビジュアルメモリ
●モスラドリームバトル︵1998年12月︶ - ミニゲームバンドル版ビジュアルメモリ
●ガメラドリームバトル︵1999年3月︶ - ミニゲームバンドル版ビジュアルメモリ
●ゴジラ・ジェネレーションズ マキシマム・インパクト︵1999年12月23日︶
●特撮冒険活劇スーパーヒーロー列伝︵2000年7月27日︶
●ゲームボーイカラー
●六門天外モンコレナイト︵2000年12月1日︶
●ゲームボーイアドバンス
●カエルBバック︵2002年3月29日︶
●あずまんが大王︵2003年4月25日︶
テレビ番組
編集- 超星神シリーズ(2003 - 2006)
- 風魔の小次郎(2007)
- RHプラス(2008)
- 東京ゴースト・トリップ(2008)
- ここはグリーン・ウッド 〜青春男子寮日誌〜(2008)
- 親孝行プレイ(2008)
- 子育てプレイ(2009)
- MM9(2010)
関連項目
編集- ランド・ホー - ゼネラル・エンタテイメント内の開発チームが前身。
外部リンク
編集- GENERAL ENTERTAINMENT - ウェイバックマシン(2005年5月27日アーカイブ分)
- ゼネラル・エンタテイメント - メディア芸術データベース