ゼントラーディ軍の兵器

マクロスシリーズの登場兵器

ゼントラーディ軍の兵器(ゼントラーディぐんのへいき)では、テレビアニメ超時空要塞マクロス』とその後継作品群「マクロスシリーズ」に登場するゼントラーディの兵器について解説する。

本文中における「テレビ版」はテレビアニメ『超時空要塞マクロス』を、「劇場版」はアニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』を指す。それ以外の作品についてはタイトルを明記する。

機動兵器

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戦闘ポッド

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バトルポッドとも呼ばれる歩兵用個人兵器。いわゆるAFVや戦闘機に相当するものではなく(これらに相当するのが空戦ポッドやケルカリア、重攻撃機である)、歩兵に与えられるパーソナルな追加装備で、地球人的な感覚で例えると「暗視装置等の各種機器を搭載した銃座付き装甲バイク」といったところであり、歩兵部隊が自転車部隊やオートバイ部隊になった感覚に近い。基本的には陸戦兵器で、移動は主に歩行で行われるが、スラスターも備えていてジャンプやホバリングも可能。気密構造から水中戦や無重力下での空間戦闘にも対応する。全軍へ配備される歩兵の基本装備なのでコストパフォーマンスが優先され、取り扱いが簡単で単純な構造であるのが特徴。

リガード

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諸元
リガード
Regult
(LM:小型ミサイル装備 HM:大型ミサイル装備)
分類 ワンマン戦闘ポッド
所属 ゼントラーディ軍
製造 エスベリベン第4432369ゼントラーディ全自動兵器廠[1]
エクトロメリア第979972010ゼントラーディ全自動兵器廠(偵察型)[2]
全高 15.12m(標準型)[1]
18.67m(LM型)[2]
19.12m(HM型)[2]
18.20m(偵察型)[2]
全長 不明(標準型)
8.20m(LM型)[2]
8.30m(HM型)[2]
7.2m(偵察型)[2]
全幅 不明(標準型)
9.86m(LM型)[2]
8m(HM型)[2]
12.6m(偵察型)[2]
全備重量 37t(標準型)[1]
39.6t(LM型)[2]
41t(HM型)[2]
39.8t(偵察型)[2]
エンジン (主機)エスベリベン熱核反応炉[1]
出力 1.3GGV[1]
武装 中口径荷電粒子ビーム砲×2
小口径レーザー対人機銃×2
小口径レーザー対空機銃×2(標準型)[1]
近接戦闘用自己誘導小型ミサイル×24(LM型)[2]
近接戦闘用多弾頭大型ミサイル×4(HM型)[2]
※偵察型はなし
乗員人数 1名

[1][1][1]503[1]

2姿[1][1][1]3:51

VF-1 1G224
















222

 (REGULT LIGHT MISSILE CARRIER[2])

2[2]

 (REGULT HEAVY MISSILE CARRIER[2])

4[2]

 (REGULT TACTICAL SCOUT TYPE[2])

[2][2][2]979972010[2]







西2037PC 調



2047  VF-X使[5][5]



okiuraF使



Δ2067






46

ZBP-106 

Δ




Tirolian使 (Raditzs Regult Command Pod)  [6]

グラージ

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諸元
グラージ
Glaug
分類 ワンマン戦闘ポッド
所属 ゼントラーディ軍
製造 ロイコンミ第330048902ゼントラーディ全自動兵器廠[7]
全高 16.55m[7]
全備重量 41.2t[7]
エンジン (主機)ロイコンミ熱核反応炉[7]
出力 3.9GGV[7]
武装 大口径インパクトキャノン×2
小口径インパクトガン×2
超長距離荷電粒子ビーム砲
小口径レーザー対人機銃×2
近接戦闘追尾ミサイル×6[7]
乗員人数 1名
搭乗者 カムジン・クラヴシェラ ほか



[1][7]

[7]28[7]



123



3,700[7]3[7]

12






使844




使3


M3使2018STAGE2

使



2040 -GAME EDITION-YF-192010AVFX-9AI[8]

VF-4III2

33

[5]

2047  VF-X[9][5][10]

VBP-1/VA-100 Bis

2058VBP-1VA-110



2067Δ32使

バトルスーツ

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歩兵用個人兵器。歩兵へ追加装備させる形を取った戦闘ポッドとは別の開発ルートから出てきた兵器で、こちらは宇宙服や装甲服より発展した「着る」装備である。倍力服の概念を導入したため機体の追随性は高く、結果として高い運動性や単独での空戦能力を得るのに成功している。反面、機体の構造は戦闘ポッドとは比較にならないほど複雑化し、その高度な機体を運用維持するのはゼントラーディ軍の手に余り、数の上での主力にはほど遠い状態となっている。それゆえ、おもにエリート部隊へ配備が優先されているのが実状である。

クァドラン・ロー

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(Queadluun-Rau)

テレビ版
女性兵士用の戦闘用パワードスーツ。第30話ではブリタイ艦に搭載され、新統合軍側の機体としても運用される。
劇場版
ゼントラーディと敵対するメルトランディのバトルスーツ。

ヌージャデル・ガー

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諸元
ヌージャデル・ガー
Nousjadeul-Ger
分類 パワードスーツ
種別 ヌージャデル・シリーズ[11]
所属 ゼントラーディ軍
製造 フレメンミック第772124921ゼントラーディ全自動兵器廠[11]
全高 16.40m[11]
全備重量 34.7t[11]
エンジン (主機)フレメンミック熱核コンバータ[11]
出力 2.4GGV[11]
武装 大口径中射程流体プラズマキャノン×1
中口径速射インパクトキャノン×1
短射程荷電粒子ビーム突撃銃×1(テレビ版)
小型レーザーマシン・ピストル×1(劇場版)
他手投弾各種(劇中未登場)[11]
乗員人数 1名
搭乗者 カムジン・クラヴシェラ(テレビ版)
ワレラ25258(劇場版)
ロリー28356(劇場版)
コンダ88333(劇場版)
カムジン03350(劇場版)

[1][11]

[11]3[11]

姿[11]
テレビ版
初登場は第27話のボドル基幹艦隊との決戦時で、紫の機体が1カットだけ映る。のちに地球で叛乱活動を行うカムジンらが標準色の機体を使用。飛行による空挺降下で守備隊を強襲し、ドラムマガジン状のビーム突撃銃を片手に暴れ、シティにあったマイクローン装置を奪取する。
劇場版
ゼントラーディ人の設定改変により、内部も純機械的な構造から生体メカに変更されている。テレビ版では中盤から登場するが、劇場版では冒頭から登場し、マクロス艦内市街地に侵入するなどリガードよりも活躍の機会が多い。テレビ版ではグラージに搭乗していたカムジンや、偵察機に搭乗していたワレラ、ロリー、コンダの3人も、劇場版では皆、本機を使用する。
オリジナルデザインは宮武一貴だが、劇場版では出渕裕が全体的なリファインを行い、特に頭部のデザインが無貌からカメラアイを有した形状へ一新されている。レーザーマシンピストル以外の携行武装の類は未装備となっているが、マクロス艦内市街地に侵入するときの1カットのみ、プラスマキャノンの代わりにミサイルポッドを装着する機体が描かれている。
マクロスF
マクロスF』第4話ではゼントラーディの古戦場であった小惑星帯で残骸として登場する。残骸になっていても搭載されている兵器は稼動状態になっており、ゼントラーディ兵器の著しく高い耐久性を示すエピソードとして描かれ、訓練中のアルトがバジュラの迎撃に利用する。

艦艇

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使[1]503000[2][1]使 (P.C.) 25000[3][4]

5[12]

CIC[13]

1400km級 超巨大母艦

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諸元
フルブス・バレンス
Fulbtzs-Berrentzs
艦種 超巨大母艦
所属 ゼントラーディ軍
全高 1,400km強[14] / 890km[注 3]
全長 510km[注 3]
運用慣性重量 約120京t[注 3]
動力系 ウォーケリ・カタフィルラ・ヒートパイル・メガクラスターシステム[注 3]
重力制御系 ウォーケリ・カタフィルラ・グラヴィティコントロール・メガクラスターシステム[注 3]
超時空制御系 ウォーケリ・カタフィルラ・フォールドシステム・メガクラスターシステム[注 3]
噴射推進系 ウォーケリ・カタフィルラ・マクロ・ノズル・メガクラスターシステム[注 3]
武装 大出力誘導収束ビーム砲
対惑星用 / 対機動要塞艦用大型反応弾頭ミサイル・ランチャー
近接対艦ミサイル・ランチャー
対小型機動兵器用近接マイクロ・ミサイル・ファランクス 各多数[注 3]



1400km[14]42101IV II X I10002000[14]



7F1

4000m級 中型艦隊指揮用戦艦

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諸元
ノプティ・バガニス
Nupetiet-Vergnitzs
艦種 中型艦隊指揮用戦艦
所属 ゼントラーディ軍
製造 ウォーケリ・カタフィルラ第755819ゼントラーディ全自動兵器廠惑星[16]
全長 約4,000m[16]
全幅 600m
全高 620m
運用慣性重量 170,000,000t[16]
動力系 ウォーケリ・カタフィルラ ヒート・パイル・システムクラスター[16]
重力制御系 ウォーケリ・カタフィルラ グラヴィティ・コントロール・クラスター[16]
超時空制御系 ウォーケリ・カタフィルラ フォールド・システム・クラスター[16]
噴射推進系 メイン:ウォーケリ・カタフィルラ マクロ・ノズル・クラスター
バーニア:ウォーケリ・カタフィルラ バーニア・ノズル・クラスター[16]
武装 誘導集束ビーム砲 多数
対艦対空ミサイルランチャー 多数[16]
艦長 ブリタイ・クリダニク
主な搭載機 リガード
空戦ポッド
ケルカリア など機動兵器多数

使[1][16]15[16]



675631V VI III I57,000[16]



30[4]

 Flash Back 2012-01SDF-2[]bis



使

3000m級 艦隊指揮用戦艦

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諸元
ケアドウル・マグドミラ
Queadol-Magdomilla
艦種 艦隊指揮用戦艦
所属 ゼントラーディ軍
製造 ヴェルケル・ケッテレル第49377325ゼントラーディ全自動兵器廠惑星[17]
全長 約3,000m[注 5]
(分離突撃艦1,377m、分離軌道艦1,764m[17]
全幅 800m
全高 740m
運用慣性重量 103,000,000t[17]
動力系 本体 - ヴェルケル・ケッテレル ヒートパイル・システム・クラスター
惑星突入艦 - ケルシェ・ヴザール ヒートパイル・システム・クラスター[17]
重力制御系 本体 - ヴェルケル・ケッテレル グラヴィティ・コントロール・クラスター
惑星突入艦 - ケルシェ・ヴザール グラヴィティ・コントロール・クラスター[17]
超時空制御系 本体・惑星突入艦 - ヴェルロア・グザ フォールドシステム・クラスター[17]
噴射推進系 本体メイン - ヴェルケル・ケッテレル マクロノズル・クラスター
本体バーニア - ヴェルケル・ケッテレル バーニアノズル・クラスター
惑星突入艦メイン - ケルシェ・ヴザール マクロノズル・クラスター
惑星突入艦バーニア - ケルシェ・ヴザール バーニアノズル・クラスター[17]
武装 誘導集束ビーム砲 多数
対艦対空ミサイルランチャー 多数[17]
艦長 カムジン・クラヴシェラ
ラプラミズ
主な搭載機 グラージ
クァドラン・ロー
ヌージャデル・ガー
リガード
空戦ポッド など機動兵器多数

[1]使[17][17][17]



10107X X VII

1,000m2,000m使

F

F33[18]541976[19]

3000m級 惑星揚陸強襲艦

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諸元
キルトラ・ケルエール
Quiltra-Queleual
艦種 惑星揚陸強襲艦
所属 ゼントラーディ軍
製造 スポルトラ・シフド第18899550ゼントラーディ軍全自動兵器廠惑星[14]
全長 3,000m[14]
全幅 680m
全高 660m
運用慣性重量 150,000,000t[14]
動力系 ウォーケリ・カタフィルラ ヒートパイル・システム・クラスター[14]
重力制御系 ケルシェ・ヴザール グラヴィティ・コントロール・クラスター[14]
噴射推進系 メイン:ウォーケル・カタフィルラ マクロノズル・クラスター
バーニア:ウォーケル・カタフィルラ バーニアノズル・クラスター[14]
武装 誘導集束ビーム砲×17
対艦対空ミサイルランチャー×96[14]
主な搭載機 ヌージャデル・ガー
リガード
空戦ポッド など機動兵器多数

[1][14]LST / [14]



27





2000m級 標準戦艦

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諸元
スヴァール・サラン
Thuverl-Salan
艦種 標準戦艦
所属 ゼントラーディ軍
製造 ゲテルマキュラ・ゾリア第4146163〜53717550ゼントラーディ全自動兵器廠惑星[20]
全長 約2,000m[20][注 6]
全幅 880m
全高 410m
運用慣性重量 39,500,000t[20]
動力系 ゲテルマキュラ・ゾリア ヒートパイルシステム・クラスター[20]
重力制御系 ゲテルマキュラ・ゾリア グラヴィティ・コントロール・クラスター[20]
超時空制御系 シク・テルナケラ フォールドシステム・クラスター[20]
噴射推進系 メイン:ウォーケル・カタフィルラ マクロノズル・クラスター
バーニア:ウォーケル・カタフィルラ バーニアノズル・クラスター[20]
武装 誘導集束ビーム砲 多数
対艦対空ミサイルランチャー 多数[20]
主な搭載機 ヌージャデル・ガー
リガード
空戦ポッド など機動兵器多数

[1][20]

[16]

 (









Δ

1

1500m級 中型砲艦

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 : ASS-11,500m[17]





使





 (Quiltra-Quelamitz) [7]

500m級 斥候艦

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500m

使 (Aviso) 

[8]

 (Tou-Redir) 

航空(航宙)兵器

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空戦ポッド

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3636

1PlayStation 330Gnerl

/2930

大型降下ポッド

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 / 12

ケルカリア

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諸元
ケルカリア
QUEL-QUALLIE
コードネーム バッグアイ
分類 司令部偵察ポッド
所属 ゼントラーディ軍
製造 ボコムクシ第2117334ゼントラーディ全自動兵器廠[12]
全長 126.7m(航行形態時)[12]
重量 2076.9t[12]
エンジン ボコムクシ熱核反応炉[12]
推進機関 ボコムクシ中型高推力熱核ロケットノズル×2[12]
出力 16.8GGV×2[12]
武装 二重装長射程荷電粒子ビーム砲×2
近接戦用自己誘導ミサイル×12[12]
乗員人数 3名[12]
搭乗者 ワレラ・ナンテス
ロリー・ドセル
コンダ・ブロムコ



[1][12]

[12]

[1][12][12][12]

1[12][12]



4VF-X[21][21]VF-X[21]



1/720" Quel-Quallie " Bug-Eye2,0001/7126.7 m18m

小型連絡艇

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回収ポッド

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テレビ版
損傷機や人員を回収するための作業ポッド。テナガエビのように長い2本のマニピュレーターを持つ。非武装。『超時空要塞マクロス』第10話にて早瀬未沙の乗るキャッツアイをブリタイ艦内へと回収する。

生産施設

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工場衛星

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5Km50km500km



3203031


『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の登場兵器

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ゴル・ボドルザー

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 425[22]600km

VF-1S
『劇場版 マクロスF』
劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』には、2059年の約半世紀前にバジュラに破壊され、バジュラ準女王の巣となった中型ボドルザー級要塞の残骸が登場する。小説版『劇場版マクロスF』ではコペル基幹艦隊旗艦フルブス・アンファレスと名づけられ、数百周期前からバジュラの巣と化しているという設定になっている[23]

重攻撃機

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80m2

輸送艇

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後部に格納コンテナがある。土星リング内で捕獲したマイクローンサンプルを収容する。

地球との接触後に開発された兵器

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フェイオス・バルキリー

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諸元
フェイオス・バルキリー
Feious Valkyrie
分類 可変戦闘デバイス[24]
所属 反統合ゼントラーディ勢力
開発 第63254109ゼントラーディ外宇宙方面軍[24]
全長 16.25m(ファイター時)[24]
全幅 14.83m(ファイター時)[24]
全高 4.21m(ファイター時)[24]
自重 13.56t[24]
最高速度 (高度10,000m)M6.8+
(高度30,000m以上)M26+[24]
乗員人数 1名
搭乗者 敵ライバル
ティモシー・ダルダントン

  VF-X VF-X2

VFX-11[24]VFX-11VFVF-11

Enemy ValkyrieEVA[24]

6.8VF-19 VF-22 II[25]

3[25]

  VF-XEVA VF-X2



  VF-X2047使[25][24]



 VF-X22050VF-X

『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』の登場兵器

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超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』にも、元ゼントラーディ軍の機体らしき兵器が登場する。彼らは歌で洗脳されマルドゥーク軍の手先となっている。なお、機体の正式名称はいずれも不明である。

機動兵器

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一般兵用戦闘ポッド

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黄色い塗装が施されたワンマン戦闘ポッド。機体前部に単眼式カメラアイと主/副各2門のビーム砲を持つレイアウトはリガードと共通。しかし、どちらかと言えば空戦ポッドと呼称すべき空間戦闘専門の機体で、脚部はなく飛行可能。胴体は丸みを帯びた甲虫型。コクピットに寝そべって操縦するのもリガードとの相違点。

指揮官用戦闘ポッド

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赤紫色の指揮官用戦闘ポッド。指揮/通信能力が強化され、ミサイルランチャー4基他、大型のビーム砲を機体左右にマウントしている。リガードやグラージ系のデザインからは外れた、大きく翼を広げたようなシルエットが特徴的。やはり空間戦闘特化型で機動性を高めるべく強力な推進器を装備している。

パワードスーツ

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ヌージャデル・ガーと同系列のバトルスーツ。細部が異なる。

艦艇

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元ゼントラーディのものとおぼしき艦艇だが、ゼントラーディ軍用そのままではなく、基本設計をもとにマルドゥーク軍が独自改良している可能性もある(戦艦グラーベなど、明らかに彼らオリジナル艦艇はここでは紹介しない)。

4000m級艦隊旗艦

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2


2500m級大型戦艦

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マルドゥーク軍の大型戦艦。シルエットはキルトア・ケルエール級的。ゼントラーディ軍では確認されていなかったタイプだが、各所の特徴はゼントラーディ艦艇と一致する。フェフの初期搭乗艦。

2000m級中型戦艦

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スヴァール・サラン級に相当する戦艦だが、上部に艦橋状の突出構造物がある。

500m級斥候艦

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ピケット艦。大型戦艦撃沈後、フェフの乗艦となる。フェフ艦の塗装は赤紫で他の艦とは異なる。

参考資料

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  • 『マクロス・パーフェクト・メモリー』みのり書房、1983年

脚注

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注釈

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(一)^ abcdefghijk[3][4]

(二)^  (P.C.) 3000[3]7P.C.2860[4]

(三)^ abcdefgh[15]

(四)^ 

(五)^ 2,700m

(六)^ 2,300m

(七)^  (Rineudou-Lojmeuean) 

(八)^ 2

出典

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(一)^ abcdefghijkl168

(二)^ abcdefghijklmnopqrstuvwx169

(三)^ abc54

(四)^ abc1 Dr. 19951184

(五)^ abcd  VF-X19979

(六)^ Robotech Tirolian Border Fleet Mecha - Raditzs Regult Command Pod

(七)^ abcdefghijk170

(八)^  & (4)  No.41201031

(九)^   VF-X  199778

(十)^ VF-X 199754 - 55

(11)^ abcdefghijk171

(12)^ abcdefghijklmnop174

(13)^ 177

(14)^ abcdefghijkl182

(15)^   No.1220095

(16)^ abcdefghijkl176

(17)^ abcdefghijkl180

(18)^ F OFFICIAL FAN BOOK2009111

(19)^  Vol.2 2008214

(20)^ abcdefghi181

(21)^ abc Vol.4 2009184

(22)^  & 200526

(23)^ F 201152

(24)^ abcdefghijVF-X 36

(25)^ abc  VF-X  36

関連項目

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