タイラント (ウルトラ怪獣)

ウルトラシリーズの登場キャラクター(ウルトラ怪獣)
ウルトラマンタロウの登場怪獣 > タイラント (ウルトラ怪獣)

タイラントは、特撮テレビドラマ『ウルトラマンタロウ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。別名は暴君怪獣

タイラント
ウルトラシリーズのキャラクター
初登場ウルトラマンタロウ』第40話
作者 鈴木儀雄(デザイン)
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特徴

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40! (Tyrant) [1]

A姿

 [1][2]

 

 

 A[3]

 A[4]

 

 A[5]

[3][4][] 

『ウルトラマンタロウ』に登場するタイラント

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諸元
タイラント
TYRANT[5][6]
別名 暴君怪獣
身長 62 m[出典 1]
体重 5万7千 t[出典 1]
出身地

40!

7[8][10][10][4][6]2A[7][12]

A

[5][4][14]

[2]

[15] Fighting Evolution 339使

 ULTRA MONSTERS

9[16][17]

35[6]135[18]



『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』に登場するタイラント

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諸元
タイラント
別名 暴君怪獣
身長 62 m[19]
体重 5万7千 t[19]
出身地 地底[19]

映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』に登場。

地底から蘇ったゴモラ率いる怪獣軍団の1匹。他作品の個体と異なり、口から放射するガスが武器。ゴモラと行動を別にした際には軍団のリーダーシップを取る様子がうかがえる。他の3匹と共に破壊活動を行っているところにハヌマーンが登場して戦闘になり、最初はほぼ一方的に叩きのめされ、大きく放り投げられて地面に頭から埋まり、行動不能となる。後にハヌマーンが劣勢になると同時に復活し、再び戦いに参加する。4匹で力を合わせてハヌマーンを袋叩きにし、最後はゴモラの方向へ放り投げて怪獣念力で金縛り状態にさせることに成功するが、ウルトラ6兄弟がハヌマーンの救出に駆けつけ、再び戦闘になる。今度は大した見せ場もなく一方的にやられ続け、最後は特殊燃料タンクの爆発に巻き込まれ、背中から火花を噴き出しながら絶命する。

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場するタイラント

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諸元
タイラント
別名 暴君怪獣
身長 62 m[20][21]
体重 5万7千 t[20][21]
出身地 宇宙[20]

67

5[22]使[23][20][20]

退

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するタイラント

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  THE MOVIE

1[24]

姿

『ウルトラマン列伝』に登場するタイラント

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39!![25][26]

[27][26]14

『ウルトラゼロファイト』に登場するタイラント

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諸元
タイラント
別名 暴君怪獣
身長 62 m[28]
体重 5万7千 t[28]

2

1NEO[28][28]使

退
  • 本作品ではヴィラニアスが「暴君怪獣」と紹介している。なお、タッグ名の由来は両者の別名(テンペラー星人の「悪宇宙人」とタイラントの「君怪獣」)から。
  • ベリアルが復活して以降の動向を描いた『ウルトラマン列伝』第103話では、ダークネスファイブが自分たちの同族を紹介していた中でヴィラニアスに呼ばれて登場。身体を構成する各怪獣のパーツや『ウルトラギャラクシーNEO』に登場した個体が紹介された。この時は目の電飾が、オリジナルの白に塗り直されている。

『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』に登場するタイラント(SDU)

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諸元
タイラント(SDU)
別名 暴君怪獣
身長 62 m[出典 6]
体重 5万7千 t[出典 6]

 

SD7[31]

SDSD
  • スーツアクター:梶川賢司
  • 名前の後につく"SDU"は「スパークドールズが合体した」という意味。
  • 『新ウルトラマン列伝』第90話にも一瞬だけ紹介されていた。

『ウルトラファイトオーブ』に登場するタイラント

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諸元
タイラント
別名 暴君怪獣
身長 62 m[32]
体重 5万7千 t[32]

ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』に登場。

レイバトスが復活させたギガバトルナイザーによって怪獣墓場で蘇らせられ、レイバトスを追ってきたゾフィーとジャックをカラータイマーの点滅まで追い詰めるが、特訓を終えて駆けつけたセブンのワイドショット、ゼロのワイドゼロショット、オーブ(エメリウムスラッガー)のワイドスラッガーショットの斉射によって撃破される。

『ウルトラマンジード』に登場するタイラント

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諸元
タイラント
別名 暴君怪獣
身長 62 m[33][34]
体重 5万7千 t[33][34]

9

[33][33][34][33][33][34]

宿

『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』に登場するタイラント

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PS2用ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』に登場。

かつてウルトラマンタロウに倒されたタイラントがジェロニモンによって復活させられたもの。地球で暴れていたところに駆けつけたウルトラマンタロウと再び激突する。全3種が登場し、バトルモードで各種がウルトラマンコスモスのフルムーンレクトを受けると消滅する。

改造タイラント

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諸元
改造タイラント
身長 69 m
体重 6万6千 t



調2使

EX ULTRA MONSTERS EX

改造タイラントII

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諸元
改造タイラントII
身長 66 m
体重 6万4千 t

改造タイラントが怪獣の怨念を取り込みすぎて暴走し、骨のようになった姿。外見はもはや抜け殻同然の状態であるが、無数の怪獣の怨念が宿ることで活動可能となっている。他のキャラクターよりも体力が少ないが、肉体の周囲には常に怪獣の魂が浮遊しており、これを吸収することで体力を回復できる。怨念は肉体から離れることが可能であり、その際に肉体は抜け殻となって倒れる。必殺技はこれまでと同じく火炎と冷気だが、同時に相手にステータス異常を発生させる。最強必殺技は肉体からすべての怨念を抜き、それを使って敵の魂を喰らい尽くすというもの。改造タイラントになった時に巨大化して形状も変わったが、改造タイラントIIは大きさも元に戻って形状も(素体は)タイラントに戻る。プレイヤーキャラクターとして使うことも可能。

ウルトラモードでは一度タロウに改造タイラントが倒されたあとに辺りの怨念を吸収して誕生。倒されるごとに怨念を吸収して何度でも復活するが、タロウの必殺技3種類をすべて受けたタイミングでステージ背後から太陽が出現した後は戦闘力が著しく下がり、回復能力が消えるため、そこで撃破することによって勝利できる。作中、その勝利は「怨念を吸い過ぎた結果幽霊のような存在になってしまったため」と説明されている。

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』にも登場し、「EXタイラント(デスボーン)」と呼称されている。

プラズマルチタイラント

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22
ブラックプラチナタイラント
2弾の期間限定ミッションにて登場。レア度が高いプラズマソウルを纏ったプラズマルチタイラント。その戦闘力はプラズマルチタイラントを上回る。

その他の作品に登場するタイラント

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22姿[36]

!8&4[37][38]

2012姿




PS2 Fighting EvolutionRebirth2使3405

TANK!TANK!TANK!POWERED

PSP 使

脚注

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注釈

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(一)^ 12

(二)^ 

(三)^ [2]

(四)^ A[2] 

(五)^ [2]

(六)^ 12

(七)^ 10312

出典

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(一)^ abc 2016, p. 70, TV

(二)^ abcd 2016, p. 120, 

(三)^ KK 79

(四)^ abc 2021, p. 75, 1  1971-1974 

(五)^ abc 1982, p. 181,  

(六)^ abcde  2002, p. 167

(七)^ ab 1984, p. 66,  

(八)^ abcd 2001, p. 199

(九)^ ab 2013, p. 111

(十)^ abcdUPM vol.11 2020, p. 24, 

(11)^  2023, p. 90, 

(12)^ 使1988[]

(13)^  ︿MOOK201432561ISBN 978-4-06-389805-7 

(14)^ ab160 2018, pp. 8285,  70's  8 

(15)^     No.9 p.12

(16)^  2001, p. 80.

(17)^  2013, p. 118, column .

(18)^  1982, p. 178.

(19)^ abc 1984, p. 103

(20)^ abcde.  NEVER ENDING ODYSSEY. 2017130

(21)^ abUPM vol.08 2020, p. 12,  

(22)^     No.66 p.22

(23)^  2013, p. 363.

(24)^  2009, p. 55.

(25)^  2013, p. 377, column .

(26)^ abUPM vol.08 2020, p. 26, 

(27)^  2019, p. 67.

(28)^ abcd 2013, p. 380

(29)^   . 201735

(30)^ S 2015, pp. 5657, 

(31)^ abUPM vol.33 2021, p. 12, 

(32)^ abUPM vol.12 2020, p. 26, 

(33)^ abcdef 2018, p. 55, 

(34)^ abcdUPM vol.15 2021, p. 23, 

(35)^  2018, p. 99, THE ART OF 

(36)^  2012, p. 104, 8.

(37)^ !8︿200887ISBN 978-4-09-105120-2 

(38)^  .  (). (20231022). https://magmix.jp/post/190317 2024225 

出典(リンク)

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参考文献

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︿1982123167897-80 


︿1984910ISBN 4-09-101411-9 

  THE MOVIE︿20091223ISBN 978-4-09-105129-5 

S︿ 201523ISBN 978-4-09-105148-6 

 ︿2018315ISBN 978-4-09-105161-5 

 20011221ISBN 4-8061-1556-8 

/   2002104ISBN 978-4-8124-0888-9 

 2012811ISBN 978-4-594-06640-6 

2013311ISBN 978-4-09-682074-2 

 ︿NEKO MOOK2016714ISBN 978-4-7770-1925-0 

  ︿201975ISBN 978-4-06-516081-7 

MOOK  PERFECT MOOK
 vol.08/ 20201023ISBN 978-4-06-520930-1 

 vol.1120201210ISBN 978-4-06-520933-2 

 vol.1220201226ISBN 978-4-06-520934-9 

 vol.15202129ISBN 978-4-06-520937-0 

 vol.33/S2021119ISBN 978-4-06-520967-7 

 1971-1980 20211224ISBN 978-4-7986-2664-2 

2023126ISBN 978-4-575-45954-8 


vol.160SPRING 2018.201841ISBN 978-4-7986-1670-4 

関連項目

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