タクミくんシリーズ
﹃タクミくんシリーズ﹄は、ごとうしのぶによる日本のボーイズラブ小説。イラスト担当はおおや和美。角川ルビー文庫、角川mini文庫︵共に角川書店︶より1992年4月から2014年3月まで刊行された。同年12月より﹃タクミくんシリーズ﹄の続編となる﹃崎義一の優雅なる生活﹄が刊行されている。2016年2月時点でシリーズ累計部数は500万部を突破している[2]。小説だけではなく、漫画化やドラマCD化、実写映画化もされている。
タクミくんシリーズ | |
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ジャンル | 学園[1]、BL[1] |
小説 | |
著者 | ごとうしのぶ |
イラスト | おおや和美 |
出版社 | 角川書店 →KADOKAWA(合本版・完全版) |
レーベル | 角川ルビー文庫 角川mini文庫 |
刊行期間 | 1992年4月23日 - 2014年3月1日 |
巻数 | 全28巻 |
その他 | 単行本:全2巻 合本版(電子書籍):全3巻 完全版:全11巻 |
小説:崎義一の優雅なる生活 | |
著者 | ごとうしのぶ |
イラスト | おおや和美[注 1] |
出版社 | KADOKAWA |
刊行期間 | 2014年12月26日 - |
巻数 | 既刊4巻(2020年7月現在) |
その他 | 角川文庫版:既刊4巻(2022年10月現在) 角川ルビー文庫:既刊4巻(2022年11月現在) |
漫画 | |
原作・原案など | ごとうしのぶ |
作画 | ビリー高橋(第1巻) おおや和美(第2〜9巻) |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | CIEL |
レーベル | あすかコミックスCL-DX |
巻数 | 全9巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル・漫画 |
ポータル | 文学・漫画 |
あらすじ
編集
葉山託生は祠堂学院高等学校2年生であり、過去のトラウマにより﹁人間接触嫌悪症﹂の患者でもある。ある日同級生の崎義一と同室になり、さまざまな事件を経て、2人は恋人同士になる。それ以後は、人の恋路に様々に関わり、交友関係を広げてゆくことになる。
登場人物
編集
声の記述は、カセットJUNE / ドラマCDの順
葉山託生︵はやま たくみ︶
声 - 松本保典 / 鳥海勝美︵1巻〜6巻︶、青木誠︵7巻、8巻︶、森久保祥太郎︵ルビーにくちづけ︶、保志総一朗︵9、10巻、10th︶、立花慎之介︵完全版︶ / 少年期‥佐々木望
本作の主人公[3]。静岡県出身。家庭の事情により心を閉ざしていたが、崎義一との出会いがきっかけで世界に対する肯定感をもつ。義一とは恋人同士。二年連続で副級長を務める。名前は一蓮托生から。
崎義一︵さき ぎいち︶
声 - 井上和彦 / 同左︵1巻〜6巻、9、10巻、10th︶、置鮎龍太郎︵7巻、8巻︶、関俊彦︵ルビーにくちづけ︶、森川智之︵完全版︶
ニューヨーク出身。通称ギイ。世界的な企業グループであるFグループ会長の御曹司。4分の1はフランス人であり、とんでもない美形。昔、葉山託生に一目ぼれして、高校進学の際、葉山が進学する祠堂学院高等学校に留学してきた。念願かなって葉山と恋人同士になる。二年生時には級長、三年生時には階段長を務める。﹁崎﹂は﹁崎陽軒﹂に由来する。﹁義一﹂は森田一義から。
赤池章三︵あかいけ しょうぞう︶
声 - 堀内賢雄 / 辻谷耕史、桐本琢也、増谷康紀
父は大学教授。小学生のとき母を亡くし、それから家事全般を担当していた。祠堂学院高等学校では珍しい、ノーマルな性的指向。風紀委員を経て、二年生後期からは風紀委員長を務める。
三洲新︵みす あらた︶
声 - なし / 石田彰
誰に対しても人当たりがよいため、皆から好かれるが、ストレスも多い。二年生からは真行寺に意地悪として、ストレス発散している。二年生後期からは生徒会長を務める。真行寺兼満とは恋人同士だが、﹁恋人﹂を使いたがらない。真行寺には﹁アラタさん﹂と呼ばれている。﹁天下無敵の屈折率﹂、﹁ツンデレ﹂と言われている。貰い子であることが判明している。
真行寺兼満︵しんぎょうじ かねみつ︶
声 - なし / 森久保祥太郎
ルックスは抜群であり、幼いころから続けている剣道で精神修養もできている好青年。学院の入学試験の日に三洲に一目ぼれし、アプローチし続けた結果、三洲と恋人関係にまで発展した。三洲のことを﹁アラタさん﹂と呼ぶ。剣道部所属。葉山とは、よき話し相手。
片倉利久︵かたくら としひさ︶
声 岩田光央 / 高木渉、神谷浩史、松野太紀、吉野裕行
仙台市出身。葉山とは一年生時、同室であり、そのころから葉山とは親友である。二年生時には級長を務めた。恋人は岩下政史。弓道部所属。
岩下政史︵いわした まさし︶
声 - なし / 武内健
伊豆初島出身。片倉とは二年生時同室である。後に恋人になる。茶道部所属。
吉沢道雄︵よしざわ みちお︶
声 - 柴本広之 / 森川智之、中井和哉、柴本浩行、櫻井孝宏
非常に恥ずかしがり屋な性格であるが、弓道をしているときと、高林のために行動するときでは別人。弓道部所属。三年生時には階段長に就任。
高林泉︵たかばやし いずみ︶
声 - 柏倉つとむ / 石田彰、宮田幸季
女顔な美少年で、皆からの待遇が大変よいのでわがままぶりは天下一である。一年生時には崎に片思いをしていたが、訳あって吉沢道雄の恋人になる。天文部所属。
矢倉柾木︵やぐら まさき︶
祠堂の入学試験のときに八津に惚れ、両思いであることを確認しあったが、矢倉だけが抱える秘密があって別れる。二年後、それを八津に話せたことがきっかけで、再度つきあう。三年生時には階段長を務める。
八津宏海︵やつ ひろみ︶
誰にでも人当たりが良く、密かな人気者。二度、心底信頼していた人に裏切られた形になったことがきっかけで、恋のみならず通常の人間関係に対しても臆病になり、恋人はおろか、親友もつくれない。しかし、矢倉に再度告白されてきちんと付き合うことになる。三年生時には級長を務める。
野沢政貴︵のざわ まさたか︶
声 - なし / 石川英郎、増岡太郎
優しく、賢く、おとなしくて、きれいと評判の青年。その見かけのイメージとは違い、あまり物事にこだわらないタイプ。二年生時には一学年下の駒沢と同室になり、野沢に降りかかったある事件︵野沢は気にしていないらしい︶などをきっかけに恋人同士になる。二年生時には級長、三年生時には階段長を務める。
駒沢瑛二︵こまざわ えいじ︶
声 - なし / 林延年
一年生時に、一学年上で同室の野沢に一目ぼれしたが、告白はおろか、野沢の親切さを素直に受け入れることさえできない。しかし、ある事件後、崎らの協力により、野沢と恋人関係になる。剣道部所属。父が小説家。
遍歴
編集
同人誌から小説JUNE︵サン出版/マガジン・マガジン︶を経てCIEL︵KADOKAWA・角川書店レーベル︶にて連載。書籍化は角川に移籍後からで角川スニーカー文庫から角川ルビー文庫と移っている。
イラストは小説JUNE時代には主に橘しいなが担当し、井上佐智主人公の﹃通り過ぎた季節﹄のみ、きよみずまことが担当している。文庫本化にあたりおおや和美が以降担当している。
その後を書いた﹃崎義一の優雅なる生活﹄では、単行本にはイラストがないが角川ルビー文庫版でもおおや和美が担当。角川文庫版はyocoが表紙のみを描いている。
雑誌掲載
編集- 「季節はずれのカイダン」『小説JUNE』10号(1984年12月)掲載
- 「そして春風にささやいて」『小説JUNE』23号(1987年2月)掲載
- 「若きギイくんへの悩み」『小説JUNE』24号(1987年4月)掲載
- 「June Pride」『小説JUNE』25号(1987年6月)掲載
- 「通り過ぎた季節」『小説JUNE』27・28号(1987年10・12月)掲載
- 「ギイがサンタになる夜は」『小説JUNE』29号(1988年2月)掲載
- 「それらすべて愛しき日々」『小説JUNE』31号(1988年6月)掲載
- 「裸足のワルツ」『小説JUNE』34号(1988年12月)掲載
- 「告白」『小説JUNE』36号(1989年4月)掲載
- 「てのひらの雪」『小説JUNE』41号(1990年2月)掲載
- 「右腕」『小説JUNE』43号(1990年6月)掲載
- 「恋文」『小説JUNE』48・49号(1991年4・6月)掲載
- 「約束の海の下で」『CIEL』vol.1(1993年11月)掲載
- 「夏の宿題」『CIEL』vol.2(1994年3月)掲載
- 「弥生・三月・春の宵」『JUNE』76号(1994年5月)掲載
- 「セカンドポジション」『CIEL』1994年7・9月号掲載
- 「決心」『CIEL』1994年11月号掲載
- 「バレンタインラプソディ」『CIEL』1995年1月号掲載
- 「Sincerely…」『CIEL』1995年3-9月号掲載(全4回)
- 「エリカの咲く庭」『CIEL』1996年11月-1997年3月号掲載(全3回)
- 「美貌のディテイル」『CIEL』1997年9月号掲載
- 「jealousy」『CIEL』1997年11月号掲載
- 「ROSA」『CIEL』2001年7月号掲載
既刊一覧
編集小説『タクミくんシリーズ』
編集- ごとうしのぶ(著) / おおや和美(イラスト) 『タクミくんシリーズ』 角川書店→KADOKAWA〈角川スニーカー文庫 / 角川ルビー文庫 / 角川mini文庫[注 2]〉、全28巻
- 「そして春風にささやいて」1992年5月1日初版発行(4月23日発売[4])、ISBN 4-04-433601-6
- 「カリフラワードリーム」1992年8月1日初版発行(7月27日発売[5])、ISBN 4-04-433602-4
- 「CANON」1992年12月3日初版発行(12月1日発売[6])、ISBN 4-04-433603-2
- 「FAREWELL」1993年2月3日初版発行(1月29日発売[7])、ISBN 4-04-433604-0
- 「虹色の硝子」1993年11月30日発売[8]、ISBN 4-04-433606-7
- 「恋文」1994年4月3日初版発行(3月31日発売[9])、ISBN 4-04-433607-5
- 「通り過ぎた季節」1994年12月1日初版発行(11月29日発売[10])、ISBN 4-04-433609-1
- 「オープニングは華やかに」1995年7月1日初版発行(6月29日発売[11])、ISBN 4-04-433610-5
- 「Sincerely…」1995年12月1日初版発行(11月28日発売[12])、ISBN 4-04-433611-3
- 「バレンタインラプソディ」1996年12月1日初版発行(11月26日発売[13])、ISBN 4-04-433612-1
- 「あの、晴れた青空」1997年11月25日初版発行(11月20日発売[14])、ISBN 4-04-700198-8
- 「美貌のディテイル」1997年11月28日発売[15]、ISBN 4-04-433613-X
- 「緑のゆびさき」1998年12月25日発売[16]、ISBN 4-04-433615-6
- 「花散る夜にきみを想えば」1999年12月25日発売[17]、ISBN 4-04-433616-4
- 「彼と月との距離」2000年12月25日発売[18]、ISBN 4-04-433617-2
- 「Pure」2001年11月30日発売[19]、ISBN 4-04-433618-0
- 「フェアリーテイル おとぎ話」2002年11月30日発売[20]、ISBN 4-04-433619-9
- 「夏の残像」2004年4月28日発売[21]、ISBN 4-04-433621-0
- 「隠された庭 -夏の残像・2-」2004年11月30日発売[22]、ISBN 4-04-433622-9
- 「薔薇の下で -夏の残像・3-」2006年11月30日発売[23]、ISBN 4-04-433623-7
- 「恋のカケラ -夏の残像・4-」2007年11月30日発売[24]、ISBN 978-4-04-433624-0
- 「プロローグ」2008年4月26日発売[25]、ISBN 978-4-04-433625-7
- 「誘惑」2008年11月29日発売[26]、ISBN 978-4-04-433626-4
- 「誰かが彼に恋してる」2009年11月28日発売[27]、ISBN 978-4-04-433627-1
- 「暁を待つまで」2010年4月28日発売[28]、ISBN 978-4-04-433628-8
- 「単行本」2006年8月31日初版発行(同日発売[29])、ISBN 4-04-873685-X
- 「リスク」2010年8月31日発売[30]、ISBN 978-4-04-433629-5
- 「風と光と月と犬」2014年1月1日発売[31]、ISBN 978-4-04-101157-7
- 単行本(2011年8月31日発売[32])、ISBN 978-4-04-874238-2
- 「station」2014年3月1日発売[33]、ISBN 978-4-04-101238-3
- 小冊子付き特装版(2014年2月1日発売[34])、ISBN 978-4-04-101072-3
小説『崎義一の優雅なる生活』
編集- ごとうしのぶ(著) / おおや和美[注 1](イラスト) 『崎義一の優雅なる生活』 KADOKAWA、既刊6巻
- 「BLUE ROSE」2014年12月26日発売[35]、ISBN 978-4-04-101996-2
- 角川文庫版(2019年3月23日発売[36])、ISBN 978-4-04-107130-4
- 角川ルビー文庫版(2019年4月1日発売[37])、ISBN 978-4-04-107132-8
- 「エリカの咲く庭」2016年1月30日発売[38]、ISBN 978-4-04-103734-8
- 角川文庫版(2019年4月24日発売[39])、ISBN 978-4-04-107131-1
- 角川ルビー文庫版(2019年5月1日発売[40])、ISBN 978-4-04-107133-5
- 「忘れえぬ此の花を、此の想いを」2019年6月28日発売[41]、ISBN 978-4-04-107134-2
- 角川文庫版(2021年5月21日発売[42])、ISBN 978-4-04-111243-4
- 角川ルビー文庫版(2021年6月1日発売[43])、ISBN 978-4-04-111244-1
- 「太陽の石」2020年7月29日発売[44]、ISBN 978-4-04-109310-8
- 角川文庫版(2022年10月24日発売[45])、ISBN 978-4-04-112885-5
- 角川ルビー文庫版(2022年11月1日発売[46])、ISBN 978-4-04-112886-2
- 「フラワー・シャワー」2022年02月14日発売[47]、ISBN 978-4-04-111729-3
- 角川文庫版(2024年4月25日発売[48])、ISBN 978-4-04-114943-0
- 角川ルビー文庫版(2024年5月1日発売[49])、ISBN 978-4-04-114962-1
- 「愛しきリインカーネーション」2024年3月1日発売[50]、ISBN 978-4-04-114638-5
- 「BLUE ROSE」2014年12月26日発売[35]、ISBN 978-4-04-101996-2
小説・合本版(電子書籍)
編集- ごとうしのぶ(著) / おおや和美(イラスト) 『タクミくんシリーズ』 KADOKAWA〈ボーンデジタル〉、全3巻
小説・完全版
編集旧版を時系列順に再編集し書き下ろしを加えた、新表紙の完全版。
- ごとうしのぶ(著) / おおや和美(イラスト) 『タクミくんシリーズ 完全版』 KADOKAWA〈角川ルビー文庫〉、全3巻
- 2016年3月1日発売[54]、ISBN 978-4-04-103945-8
- 2016年4月1日発売[55]、ISBN 978-4-04-103950-2
- 2016年5月1日発売[56]、ISBN 978-4-04-104302-8
- 2016年6月1日発売[57]、ISBN 978-4-04-104305-9
- 2016年7月1日発売[58]、ISBN 978-4-04-104306-6
- 2016年8月1日発売[59]、ISBN 978-4-04-104307-3
- 2016年9月1日発売[60]、ISBN 978-4-04-104308-0
- 2016年10月1日発売[61]、ISBN 978-4-04-104720-0
- 2016年11月1日発売[62]、ISBN 978-4-04-104718-7
- 2016年12月1日発売[63]、ISBN 978-4-04-104719-4
- 2017年2月1日発売[64]、ISBN 978-4-04-104945-7
- ドラマCD同梱版(同日発売[65])、ISBN 978-4-04-103945-8
漫画
編集
いずれも、CIEL連載。作画は第1巻﹃そして春風にささやいて﹄のみビリー高橋が担当し、第2巻以降はおおや和美が担当している。
●ごとうしのぶ︵著︶ / おおや和美︵イラスト︶ ﹃タクミくんシリーズ﹄ KADOKAWA︿あすかコミックスCL-DX﹀、全9巻
(一)﹁そして春風にささやいて﹂1998年8月28日発売[66]、ISBN 4-04-852992-7
(二)﹁June Pride〜6月の自尊心〜﹂2001年1月30日発売[67]、ISBN 4-04-853325-8
(三)﹁裸足のワルツ﹂2002年1月30日発売[68]、ISBN 4-04-853472-6
(四)﹁季節はずれのカイダン﹂2003年11月27日発売[69]、ISBN 4-04-853700-8
(五)﹁美貌のディテイル﹂2004年11月29日発売[70]、ISBN 4-04-853785-7
(六)﹁jealousy﹂2005年11月29日発売[71]、ISBN 4-04-853913-2
(七)﹁花散る夜にきみを想えば﹂2006年11月28日発売[72]、ISBN 4-04-854060-2
(八)﹁Pure﹂2007年11月29日発売[73]、ISBN 978-4-04-854142-8
(九)﹁Pure2﹂2008年11月28日発売[74]、ISBN 978-4-04-854269-2
関連書籍
編集- 『カード・ギャラリー タクミくんシリーズ 春・夏・秋・冬』1996年2月22日発売[75]、ISBN 4-04-435801-X
- 『タクミくんシリーズイラスト集 Anniversary』2003年3月25日発売[76]、ISBN 4-04-853597-8
- 『タクミくんシリーズ イラスト&ファンブック 15th Premium Album』2007年12月1日初版発行(11月29日発売[77])、ISBN 978-4-04-854154-1
- 『映画 タクミくんシリーズ -虹色の硝子- オフィシャルフォトブック』2009年4月15日発売[78]、ISBN 978-4-04-854341-5
- 『卒業』(講談社、2021年発売/講談社文庫、2024年発売)
カセット/CD
編集カセットジュネ
編集- そして春風にささやいて(「そして春風にささやいて」「June Pride」収録)
ルビーCDコレクション
編集- ルビーサウンドアンソロジー(「恋文」他 タクミとギイのポエム、朗読)
- FAREWELL -フェアウエル-(「FAREWELL」小説「ComeOnAMyHouse」)
- CANON -カノン-(「CANON」小説「七月七日のミラクル」)
- 恋文(「恋文」オリジナル主題歌/ごとうしのぶ「落ち葉の中の手紙」「愛が見える」)
- Sincerely.(「Sincerely.」小説「My Dear...」)
- そして春風にささやいて(「そして春風にささやいて」「それらすべて愛しき日々」)
- June Pride(「June Pride」「若きギイくんへの悩み」)
- 美貌のディテイル(「美貌のディテイル」小説「ストレス」前編)
- 他キャスト - 舎監の先生:龍谷修武、一年生(1)&(2):渡辺和彦
- 緑のゆびさき(「緑のゆびさき」「季節はずれのカイダン」小説「ストレス」後編)
- ルビーにくちづけ(「BROWN」小説「Steady」)※通販限定
- 夢の後先(「夢の後先」小説「夢の途中」)
- あの、晴れた青空(「あの、晴れた青空」小説「青空は晴れているか」)
- そして春風にささやいて〜10th Anniversary Complete Edition〜(同時収録「若きギイくんへの悩み」「June Pride」)
- ギイがサンタになる夜は〜10th Anniversary Complete Edition〜(同時収録「夢の途中」「steady」)
- バレンタインルーレット〜10th Anniversary Complete Edition〜
- 約束の海の下で〜10th Anniversary Complete Edition〜(同時収録「まどろみのキス」)
- 美貌のディテイル〜10th Anniversary Complete Edition〜
- 緑のゆびさき〜10th Anniversary Complete Edition〜(同時収録「恋するリンリン」)
- 愛しさの構図&てのひらの雪〜10th Anniversary Complete Edition〜(同時収録「青空は晴れているか」)※ 全巻購入者特典
付属品
編集- タクミくんシリーズ 完全版11 ドラマCD同梱版
映画
編集詳細は「タクミくんシリーズ (映画)」を参照
舞台
編集関連項目
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集
(一)^ ab﹃ライトノベル完全読本3﹄日経BP社、2005年12月1日発行、178頁。ISBN 4-8222-1714-0。
(二)^ “累計500万部超のメガヒット小説﹁タクミくんシリーズ 完全版﹂全11巻連続刊行スタート!”. カクヨム (2016年2月29日). 2016年4月30日閲覧。
(三)^ “﹃タクミくんシリーズ﹄タクミとギイの出会いのシーンが 予告編&場面写真公開”. リアルサウンド. (2023年3月9日) 2024年5月29日閲覧。
(四)^ “タクミくんシリーズ そして春風にささやいて”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(五)^ “タクミくんシリーズ カリフラワードリーム”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(六)^ “タクミくんシリーズ CANON”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(七)^ “タクミくんシリーズ FAREWELL”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(八)^ “タクミくんシリーズ 虹色の硝子”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(九)^ “タクミくんシリーズ 恋文”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(十)^ “タクミくんシリーズ 通り過ぎた季節”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(11)^ “タクミくんシリーズ オープニングは華やかに”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(12)^ “タクミくんシリーズ Sincerely…”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(13)^ “タクミくんシリーズ バレンタインラプソディ”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(14)^ “タクミくんシリーズ あの、晴れた青空”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(15)^ “タクミくんシリーズ 美貌のディテイル”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(16)^ “タクミくんシリーズ 緑のゆびさき”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(17)^ “タクミくんシリーズ 花散る夜にきみを想えば”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(18)^ “タクミくんシリーズ 彼と月との距離”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(19)^ “タクミくんシリーズ Pure”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(20)^ “タクミくんシリーズ フェアリーテイル おとぎ話”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(21)^ “タクミくんシリーズ 夏の残像”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(22)^ “タクミくんシリーズ 隠された庭 -夏の残像・2-”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(23)^ “タクミくんシリーズ 薔薇の下で -夏の残像・3-”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(24)^ “タクミくんシリーズ 恋のカケラ -夏の残像・4-”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(25)^ “タクミくんシリーズ プロローグ”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(26)^ “タクミくんシリーズ 誘惑”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(27)^ “タクミくんシリーズ 誰かが彼に恋してる”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(28)^ “タクミくんシリーズ 暁を待つまで”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(29)^ “タクミくんシリーズ 暁を待つまで︵単行本︶”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(30)^ “タクミくんシリーズ リスク”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(31)^ “タクミくんシリーズ 風と光と月と犬”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(32)^ “タクミくんシリーズ 風と光と月と犬︵単行本︶”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(33)^ “タクミくんシリーズ station”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(34)^ “タクミくんシリーズ station 小冊子付き特装版”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(35)^ “崎義一の優雅なる生活 BLUE ROSE︵単行本︶”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
(36)^ “崎義一の優雅なる生活 BLUE ROSE︵角川文庫︶”. KADOKAWA. 2021年6月23日閲覧。
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外部リンク
編集- GOTO Shinobu WebPage
- 祠堂の中庭で
- タクミくんシリーズ(web KADOKAWA)
- タクミくんシリーズ舞台版 そして春風にささやいて - 製作STC事務局 主演・苅羽悠 磯貝龍虎 植野堀まこと 他