トマホーク
概要
編集軍用トマホーク
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ネイティブ・アメリカンから白兵戦を学んだ白人もよくトマホークを用いており、ピーター・ラガーナが新しいトマホークを開発した[3]。近代もスチール製の多目的トマホークが民間工房から供給されており、森林戦の多いベトナム戦争などで使用された。アメリカ陸軍は、柄が強化プラスチック製の合成素材で作られたトマホークを正式採用し、イラク戦争から使用し続けている。
斧は、ナイフより殺傷力が高く多目的に使えるので、携行する道具の量を減らし、より機敏に活動できるという主張がある。アメリカ、トマホーク社の “VTAC”(Vietnam Tactical Tomahawk) は、アフガニスタンで使用され、CQCの武器としてだけでなく非爆発性物質の破壊・障害物除去・扉の破壊開閉・IED除去などに用いられている。
脚注
編集参考文献
編集- 市川定春 著、新紀元社編集部 編『武器事典』新紀元社、1996年12月。ISBN 4-88317-279-1。
関連項目
編集- 斧 - 手斧
- インディアン
- アトランタ・ブレーブス - チームロゴのデザイン