バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド(英: Back to the Future: The Ride)は、世界のユニバーサル・パークス&リゾーツにあった、『バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ』をテーマにしたライド・アトラクションである。
バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド | |||||||||||||||||||
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主なデータ | |||||||||||||||||||
種類 | ライド・アトラクション(オムニマックス / モーション・シミュレーター) | ||||||||||||||||||
製造者 | インタミン | ||||||||||||||||||
設計者 |
ユニバーサル・クリエイティブ バークシャー・ライドフィルム | ||||||||||||||||||
テーマ | バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ | ||||||||||||||||||
車両種 | デロリアン | ||||||||||||||||||
車両数 | 12台 | ||||||||||||||||||
両ごとの定員数 | 8名 | ||||||||||||||||||
列数 | 2列 | ||||||||||||||||||
列ごとの定員数 | 4名 | ||||||||||||||||||
所要時間 | 約15分(アトラクション体験時間:約5分) | ||||||||||||||||||
身長制限 |
122cm以上 付き添い者同伴の場合は102cm以上 | ||||||||||||||||||
協賛 |
トヨタ自動車株式会社(2001年3月31日 - 2015年4月30日) 日本航空株式会社(2015年5月1日 - 2016年5月31日) | ||||||||||||||||||
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バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド | |
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Back to the Future: The Ride | |
監督 |
デイビット・デ・ボス ダグラス・トランブル |
脚本 |
ペイトン・リード ボブ・ゲイル |
原作 | バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ |
製作 |
スティーヴン・スピルバーグ ピーター・N・アレクサンダー シェリー・マッケンナ |
ナレーター | エメット・ブラウン(クリストファー・ロイド) |
出演者 |
クリストファー・ロイド トーマス・F・ウィルソン ダーリーン・ヴォーゲル ダグラス・トランブル マイケル・クラストリン |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
製作会社 | アンブリン・エンターテインメント |
配給 | ユニバーサル・スタジオ |
公開 |
![]() ![]() ![]() DVD 2009年2月10日 Blu-ray 2010年10月26日 |
上映時間 | 32分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
過去に存在したパーク
編集概要
編集ユニバーサル・スタジオ・フロリダ
編集ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
編集ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
編集バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~さよならキャンペーン
編集未来の時間
編集あらすじ
編集登場人物
編集キャスト
編集登場人物 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ドク / エメット・ラスロップ・ブラウン | クリストファー・ロイド | 青野武 |
ビフ・タネン | トーマス・F・ウィルソン | 谷口節 |
ヘザー | ダーリーン・ヴォーゲル | 西村ちなみ |
IFT研究員 | ダグラス・トランブル | 牛山茂 |
マイケル・クラストリン | 肝付兼太 | |
ナレーション | フランク・ウェルカー | 江原正士 |
ティラノサウルス | 原語版流用 |
スタッフ
編集- ライド監督 - ダグラス・トランブル
- プレショー監督 - レス・メイフィールド、ディビット・デボス
- 製作総指揮 - ピーター・アレキサンダー
- 脚本 - ペイトン・リード、ボブ・ゲイル
- 原作 - ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
- 製作 - クレイグ・バール、フィル・ヘットマ、テリー・ウィニック
- 音楽 - アラン・シルヴェストリ
- プロダクション・エクセティブ - ジェイ・ステイン、バリー・アプソン
- クリエイティブ・コンサルタント - スティーヴン・スピルバーグ
- デザイン - ユニバーサル・クリエイティブ(ユニバーサル・パークス&リゾーツ)、バークシャー・ライドフィルム
- 配給 - ユニバーサル・スタジオ
製作背景
編集ジョージ・ルーカスの言葉
編集フロリダへのパークの設置計画
編集アトラクションの構造
編集オマージュ
編集ユニバーサル・スタジオ・フロリダとユニバーサル・スタジオ・ハリウッドの後身となったアトラクション「ザ・シンプソンズ・ライド」には、オマージュが存在する。アトラクション待ち列で上映されている映像でドクが登場する。ドクがフューチャーテクノロジー研究所の存続のため銀行から融資を受け取ろうとした瞬間、銀行員がデロリアンに轢かれてしまう。このため、研究所を存続できなくなったドクは失望しながら金持ちの人気コメディアン・クラスティーに土地を明け渡すこととなった。クラスティーは研究所の跡地にクラスティーランドというテーマパークを作る。
映像ソフト化
編集関連施設
編集アトラクションがオープンしたと同時に、関連施設も多数オープンしていた。
ユニバーサル・スタジオ・フロリダ
編集BACK TO THE FUTURE THE STORE
編集『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のグッズを取り扱うショップ。アトラクションがクローズするまで、店の外にデロリアンが展示されていた。2008年からは『ザ・シンプソンズ』のグッズを取り扱うショップ「KWIK-E-MART」としてオープンした。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
編集TIME TRAVELERS DEPOT
編集アトラクションのすぐ横に存在した『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のグッズを取り扱うショップ[35]。2008年からは『ザ・シンプソンズ』のグッズを取り扱うショップ「KWIK-E-MART」としてオープンした。
DOC BROWN'S CHICKEN
編集フライドチキンなどが購入できるフードコート[36]。この施設のみアトラクションがクローズして以降も運営されていたが、2014年にクローズした。