ブイ・テクノロジー
株式会社ブイ・テクノロジー︵英: V Technology Co., Ltd.︶は、神奈川県横浜市保土ケ谷区に本社を置く精密機器メーカーである。主に1. フラットパネルディスプレイ用、製造装置、検査装置、測定装置、観察装置及び修正装置の開発・製造・販売・サービスならびに、2. 太陽電池・LED向け装置の開発・販売を行っている。近年はスマートフォン用パネルの性能向上に貢献する﹁光配向露光装置﹂の開発にも力を入れている。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[2]。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | Vテク[1] |
本社所在地 |
![]() 〒240-0005 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134 横浜ビジネスパーク イーストタワー9F |
設立 | 1997年10月16日 |
業種 | 精密機器 |
法人番号 | 3020001043968 |
事業内容 | 1.フラットパネルディスプレイ用、製造装置、検査装置、測定装置、観察装置及び修正装置の開発・製造・販売・サービス2.太陽電池・LED向け装置の開発・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 杉本重人 |
資本金 | 28億47百万円 |
売上高 | 連結543億22百万円 |
純資産 | 連結293億61百万円 |
総資産 | 連結751億46百万円 |
従業員数 | 連結809人 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 杉本重人 12.14% |
外部リンク | https://www.vtec.co.jp/ja/index.html |
特記事項:経営指標は2020年3月期のもの |
概要
編集沿革
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●1997年︵平成9年︶10月16日 - 設立。
●2000年︵平成12年︶
●4月 - 韓国子会社︵V Technology Korea Co., Ltd.︶を設立。
●12月 - 東京証券取引所マザーズへ上場。
●2001年︵平成13年︶11月 - 当社製品の販売・サービスサポートを目的として台湾にV-TEC Co., Ltd. を設立。
●2011年︵平成23年︶
●2月 - 東京証券取引所マザーズより1部へ上場指定変更。
●7月 - 中国国内での販売・サービスサポート体制を更に強化する為、駐在員事務所を改め、正式に子会社として現地法人化。
●2013年︵平成25年︶10月 - オムロンレーザーフロント株式会社より﹁FPD・半導体業界向リペア装置事業﹂を取得。
●2015年︵平成27年︶
●6月 - 日本精工株式会社よりNSKテクノロジー株式会社の全株式を取得。株式会社VNシステムズに商号変更[3]。
●12月 - 中国・香港にVETON Tech LIMITED.を設立。Shanghai V Technology Co., Ltd.をVNシステムズの中国事業サポートを主とした運営とし、商号をShanghai VN Systems Co., Ltd.へ変更。
●2016年︵平成28年︶4月 - オー・エイチ・ティー株式会社の発行済株式の67%をひろしまイノベーションファンドより取得し子会社化。
●2017年︵平成29年︶2月 - 株式会社VNシステムズを吸収合併。
脚注
編集- ^ 基本情報 2021年3月9日閲覧
- ^ JPX日経中小型株指数構成銘柄一覧 (2021年9月30日時点) jpx.co.jp 2021年10月4日公表 2021年10月8日閲覧。
- ^ 沿革|ブイ・テクノロジーについて 2021年5月18日閲覧