ブーツをぬいで朝食を
「ブーツをぬいで朝食を」(ブーツをぬいでちょうしょくを)は、西城秀樹の23枚目のシングル。1978年1月1日にRCAから発売された。
「ブーツをぬいで朝食を」 | ||||
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西城秀樹 の シングル | ||||
初出アルバム『ブーツをぬいで朝食を』 | ||||
B面 | 青年 | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチレコード | |||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | RCA / RVC | |||
作詞 | 阿久悠 | |||
作曲 | 大野克夫 | |||
チャート最高順位 | ||||
西城秀樹 シングル 年表 | ||||
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解説
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●前作﹁ボタンを外せ﹂に続いて、作詞は阿久悠だが、作曲は﹁勝手にしやがれ﹂︵沢田研二︶の作曲で知られる大野克夫が初めて担当した[4]。
●異国情緒のあるメロディーラインがロマンチックなナンバーである[5]。
●オリコンでは最高位7位︵100位内15週︶、21.7万枚のセールスとなった[1]。
●TBS系﹃ザ・ベストテン﹄では自身初の第1位を獲得︵1978年2月9日︶、翌週も2週連続で首位に輝いた[1][2]。
●テレビの音楽番組では、オープニング︵イントロ︶で﹁ライターに火を点ける﹂というアクションが人気を呼んだ[2]。
エピソード
編集- 上記のアクションを真似した子供が火災事故を起こしたことから、それを取り止めることになった。西城も音楽番組で「良い子のみんなは絶対真似しないでください。僕ももうライターは使いません」と涙ながらに訴えた[2]。
収録曲
編集(全作詞:阿久悠)
この頃の出来事
編集- 1978年2月14日 - 日比谷公会堂にて「バレンタインコンサート・スペシャル/西城秀樹 愛を歌う」を開催、新日本フィルハーモニーと共演する[6]。
「ブーツをぬいで朝食を」のカバー
編集- 水木一郎 - 『君こそスターだ!歌謡教室』に収録、1978年
- 岩崎宏美 - 『君の唇に色あせぬ言葉を〜阿久悠作詞集 1978』に収録、1978年
- にこにこミュージック(Ken-ichi、JOE、CHIROLYN、宮脇“JOE”知史) - 『西城秀樹ROCKトリビュート KIDS WANNA ROCK!』に収録、1997年
収録アルバム
編集関連項目
編集脚注
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(一)^ abcdeオリコンランキング情報サービス﹁you大樹﹂
(二)^ abcd﹃別冊ザテレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇る!80'sポップスHITヒストリー〜﹄角川インタラクティブ・メディア、2004年12月。ISBN 4048944533。
(三)^ TBS﹃ザ・ベストテン﹄1978年間ベストテン
(四)^ ﹃ブーツをぬいで朝食を﹄︵EP︶西城秀樹、RCA、1978年1月1日。RVS-1102。
(五)^ ﹃西城秀樹シングル・コレクション-77の軌跡﹄BMG JAPAN、1999年6月23日。BVCR-5901-5。
(六)^ ﹃西城秀樹﹄シンコーミュージック、1981年8月20日。ISBN 4401620216。