プレミアム
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プレミアム (premium)
●﹁高級な﹂という意味の英語の形容詞。
●﹁報奨金、割増金、保険料﹂などを指す英語の名詞。
●希少品や生産終了品、人気のため入手困難な商品等の売買において、正規料金︵定価︶に上乗せされる割増価格[1][2]。略語として﹁プレミア﹂と呼ばれ、その商品価値ゆえに定価より高値で売買されることを﹁プレミアが付く﹂と言う[1][2]。ただし英語の﹁プレミア (premier) ﹂は﹁最初の、一番目の﹂という意味の単語であり、英語としては誤り︵和製英語︶である[1][2]。
●商品やサービス等の購入者に追加で物品等を付ける行為。→ おまけを参照。
●オプション取引における、オプションの取得対価。→ オプション取引を参照。
●フリーミアムでの有料サービス︵プレミアムサービス︶。有料会員︵プレミアム会員︶は無料会員より多くの特典を受けられる。各種Webサービス、ソフトウェア、コンピュータゲームなどで使われる。
名称
編集- プレミアムガソリン - オクタン価の高いガソリン、すなわち高オクタン価ガソリン(いわゆる「ハイオク」)のこと。
- プレミアム・エコノミー - 旅客機のエコノミークラスとビジネスクラスの間のミドルクラスとして位置づけられる座席等級。
固有名詞
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●PREMIUM (プロレス) - プロレス興行のひとつ。
●PREMIUM (ゲーム) - シルキーズのアダルトゲームシリーズ。
●THE PREMIUM - ソフトバンクモバイル︵現・ソフトバンク︶とシャープによる携帯電話端末のシリーズ。
●プレミアム (アダルトビデオ) - 北都傘下のアダルトビデオメーカー。
●プレミアム - クラフトフーヅ︵現・モンデリーズ・インターナショナル︶のクラッカーの商品名。
●日本ではヤマザキナビスコがライセンス契約商品として販売していたが、2016年9月1日をもってモンデリーズとのライセンス契約が終了したため、同社︵同日付で﹁ヤマザキビスケット﹂へ社名変更︶での製造・販売を終了[3]。今後はモンデリーズの日本法人であるモンデリーズ・ジャパンが製造・販売する[4]。
脚注
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(一)^ abc﹃プレミアムとは﹄ - コトバンク
(二)^ abcことば 放送現場の疑問・視聴者の疑問 -﹁プレミアム﹂か?﹁プレミア﹂か? NHK放送文化研究所、2017年8月1日
(三)^ ヤマザキナビスコ (2016年2月12日). “ライセンス契約終了に伴う商号変更等のお知らせ” (PDF). ヤマザキナビスコ. 2016年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月12日閲覧。
(四)^ プレミアム食堂 by PREMIUM モンデリーズ・ジャパン