ローズ・トゥ・ロード

日本のテーブルトークRPG

RPG (TRPG)  1984641993

概要

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RPG1984



19891993200275


  • 『ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード』→『Bローズ』
  • 『ファー・ローズ・トゥ・ロード』→『Fローズ』
  • 2002年版→『ローズR』
  • 2010年版→『Wローズ』

舞台

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使使

FB

使使B調使

B





1

Roads to LordRoad to Lord西

ゲームシステム上の特徴

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ローズ・トゥ・ロードは、下記のように何回もゲームデザインされ、そのたびにゲームシステムは変わっているが、初代から2002年版まで受け継がれている共通のコンセプトがある(『Wローズ』において全く一新された)。

キャラクターメイク

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D100TRPG使使使TRPG

コミュニケーション

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CrCrNPC

魔法

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前述のように、本作では「魔法」が重要な要素である。全作を通して魔法は「カード」によって表現され、システムはタイトルごと異なるものの、「めくるまで、術者にも正体が分からない」という共通コンセプトを持つ。

シナリオ「ミレアの黒塔」

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初代には、ゲームブック形式のダンジョン探索シナリオ「魔女の洞窟」と、それに連結した「ミレア島の黒塔」というシナリオが掲載された。シリーズを通じて微妙に内容を変えながら毎回このシナリオが掲載され「定番シナリオ」となっているのも特徴である。『Bローズ』には門倉直人が書き下ろしたその続編にして完結編「アウル・アエンダ」も掲載された。『Fローズ』には「魔女の洞窟」の後日談的なカード・ランダムダンジョン形式のシナリオ「精霊の洞窟」が掲載されている。『Wローズ』には当シナリオは掲載されていないが、言葉決め表に「ミレア島」が記載されていたり、「イルヴ半島&ミレア島」を舞台として冒険できるようになっている。

ローズ・トゥ・ロード(初代)

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1984使使4


サプリメント

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いずれも出版はツクダホビーである。

ナーハン&ラムザス編
シナリオ&追加データ集
ストラディウム編
シナリオ、追加データ、アクセサリーなど。

ヴァリアント・ゲーム

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グイン・ワールド(ツクダホビー)
『ローズ・トゥ・ロード』の基本ルールを用いて、『グイン・サーガ』の世界を舞台に冒険を楽しめるようにしたもの。ボックスタイプで『ローズ・トゥ・ロード』のルールブックがそのまま同梱され、それに加えて、『グイン・ワールド』専用のデータブック(追加ルール含む)や、付属マップがセットされていた。『グイン・ワールド』独自の追加要素部分は、多摩豊のゲームデザインによる。

ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード

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B1989200

調PC

1使

サプリメント

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変異混成術師の夜
遊演体から出版。未踏の海域である「南西諸島」を舞台にしたワールドガイドと、様々な異形の魔法使いを生み出す(基本セットとはまた異なる)ルールシステム(ゲームデザインは門倉直人)が含まれる。
基本ルールのバインダーに綴じられるよう、穴の空いた冊子形式となっている。

ファー・ローズ・トゥ・ロード

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F1993B100



使PC

サプリメント

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&










ローズ・トゥ・ロード(2002年版)

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RR2002BF

サプリメント

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いずれも出版はアークライトである。

ザ・ストレンジソング
リプレイ&追加データ
タトゥーノ〜“風に絵を書く”かりそめの魔法〜
専用カードを同梱した追加魔法ルール
ゲームマスター・スクリーン〜忘却の呪縛、近づく頃〜

ローズ・トゥ・ロード(2010年版)

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The Wander Roads to Lord[1]W20104

PC︿使R2120F

135使PC使NPC1 (A-K) PC

GM1 / 

AAW



PC51PC

使

Role&RollVol.70

関連作品

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コンピューターゲーム

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PC-9801RPG

ゲームブック

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2使1987B



()198512p.66-75)

小説

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1990RPG



1RPG1P.146

リプレイ

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1985No1RED MePC[2]815[3][4][5]

RPG

1991BNNBB使BB

RPG2

RPG使使

GM使

-RPG

 



 Role&RollR2006TRPGTRPG調TRPGTRPG

読者参加企画

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水晶の王者
マル勝PCエンジン』の1989年1月号~9月号に連載された、遊演体小泉雅也による、読者参加企画。イラストは中村博文



1989 - 90PC

脚注

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(一)^ 使

(二)^ #

(三)^ No125

(四)^ 

(五)^ 

外部リンク

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