ロードローラー

建設機械の一種で、地面をローラーで踏み固める機械の総称

 (road roller) 

 (smooth roller)  (roller) 

使

機能・用途

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重量が重く、接地面積の大きな車輪を持ち、その重量によって押し固める用途に使われる。

分類

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マカダム式

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マカダム式ローラー

19 (John Loudon McAdam) 使使

19306[1]

タンデム式

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タンデム式ローラー

[2]

19296[1]

タイヤ式

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タイヤ式ローラー

3-4

ハンドガイド式

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ハンドガイド式ローラー



コンバインド式

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10t

振動式

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タンピングローラー

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粘性土の締固めに用いるローラー。ローラー表面にフートと呼ぶ大きな突起が付いている。突起が転圧層に貫入することで、締固めの有効深が大きくなり効率も高まる[3]

歴史

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馬牽ロードローラー

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1800年ごろ使用されていた馬牽ロードローラー

使17使 使使

スチームローラー

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スチームローラー

 (steamroller, steam roller) 

1970使



操作に必要な資格

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メーカー、販売会社

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 - 40

 - IHI

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 - OEM









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脚注

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  1. ^ a b 後藤春樹 2006, p. 72-77.
  2. ^ ダンデムローラ『新版 2級土木施工管理技士 受験用図解テキスト5 用語集』p98 土木施工管理技士テキスト編集委員会編 1987年
  3. ^ タンピングローラー『新版 2級土木施工管理技士 受験用図解テキスト5 用語集』p99

参考文献

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  • 後藤春樹「締固め機械の歴史 —酒井重工業におけるローラ開発の変遷—」『建設機械』2006年10月、72-77頁。 

関連項目

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外部リンク

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