ヴァイオリン協奏曲第1番 (バッハ)

ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041ヨハン・ゼバスティアン・バッハが残した3曲のヴァイオリン協奏曲のうちの1曲。第二番のホ長調に次いで良く演奏される。のちにチェンバロ協奏曲第7番 ト短調 BWV1058に編曲された。(ただし、ソロヴァイオリンの強弱の単純さ、およびBWV1058のチェンバロソロの左手パートの完成度の高さなどを根拠として、「BWV1058が先に作曲された」との意見もある。)

概説

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31Allegro2Andante3Allegro assai

楽器編成

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ソロ・ヴァイオリン、弦楽合奏、バッソ・コンティヌオ

演奏時間

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約15分(各5分、6分、4分)

第1楽章

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16

第2楽章

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前奏が4小節つづき、ソロ・ヴァイオリンが入る。アリアのようなメロディーを歌う。

第3楽章

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9/8263調

バッハのヴァイオリン協奏曲

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調BWV1041調BWV1042調BWV104331717-17231720

外部リンク

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