五台山 (高知市)
高知市の山
五台山 | |
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![]() 青柳橋西袂から望む五台山 | |
標高 | 146 m |
所在地 | 高知県高知市五台山 |
位置 | 北緯33度32分48秒 東経133度34分26秒 / 北緯33.54667度 東経133.57389度座標: 北緯33度32分48秒 東経133度34分26秒 / 北緯33.54667度 東経133.57389度 |
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/69/200104_Mt_Godai_Kochi_Japan03s3.jpg/220px-200104_Mt_Godai_Kochi_Japan03s3.jpg)
命名の由来
編集特色
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2022年︵令和4年︶9月22日に展望テラスが設置され、高知市街地を臨むことができる[2]。
展望施設としては2022年4月28日まで山頂に展望台︵旧展望台︶があったが、耐震基準を満たしていなかったため閉鎖された︵同年11月に解体工事を開始︶[2]。高知県では新たな展望台施設について2026年度末の完成を目指している[2]。
五台山︵五台山公園︶は、兼山神社や一ノ台駐車場がある一ノ台、伊達兵部宗勝墓や二ノ台広場がある二ノ台、三ノ台駐車場がある三ノ台、四ノ台広場がある四ノ台、展望施設がある五ノ台に分かれている[1]。一ノ台にある兼山神社は野中兼山を祀る神社である[3]。また二ノ台にある伊達兵部宗勝墓は、伊達騒動の重要人物である一関藩主伊達宗勝の墓で高知市指定史跡になっている[4]。
山麓には夢窓疎石開基の吸江寺、四国八十八箇所第31番札所の竹林寺や、高知県護国神社、高知県立牧野植物園が立地する。
1969年2月から1978年9月まで対岸から展望台のある建物まで、﹁五台山ロープモノレール﹂というロープモノレールが運行されていた。
五台山ロープモノレール
編集放送送信所
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2011年7月24日までは、NHK高知放送局、高知放送、高知シティエフエムラジオ放送のアナログテレビ放送とFMラジオ放送の親局、並びにテレビ高知、高知さんさんテレビのアナログテレビ放送の中継局が設置されていた。
現在は、NHK高知放送局、高知シティエフエムラジオ放送のFMラジオ放送の親局、NHK高知放送局、高知放送、テレビ高知、高知さんさんテレビの地上デジタル放送の中継局が設置されている。
詳細は「高知親局送信所」を参照
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三角点 標高139.3mと背後に濱口雄幸の銅像
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山頂のアンテナ
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展望台より南を望む
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展望台より北西を望む
交通アクセス
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●高知駅からMY遊バス 桂浜行き︵毎日運行︶で21分、﹁五台山展望台﹂下車徒歩すぐ。
●はりまや橋よりとさでん交通バス 前浜・パークタウン線 前浜車庫行き︵路線番号N1︶で11分、﹁五台山農協前﹂下車徒歩25分。階段を登り続けるので注意。
関連項目
編集外部リンク
編集- 五台山 - 高知市役所
- 五台山ロープモノレール - 失われたロープウェイ
脚注
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(一)^ ab五台山公園 - 高知県 2022年9月16日閲覧。
(二)^ abc高知市五台山に展望テラス復活 9/22オープン - 高知新聞 2022年9月16日閲覧。
(三)^ 高知平野の水田開発を拓いた野中兼山 - 農林水産省 2022年9月16日閲覧。
(四)^ ︵https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/90/cas-city-3400500.html 高知市指定史跡(指定年月日 昭和42年5月13日)︶
(五)^ ab土持治,中川英憲,遠藤治夫﹁高知市五台山ロープモノレールに関する工事報告﹂﹃土木技術﹄第24巻第10号、土木技術社、1969年10月 55-60ページ
(六)^ 土持治,中川英憲,遠藤治夫﹁高知市五台山ロープモノレールの実施計画とその技術的考察﹂﹃土木技術﹄第23巻第6号、土木技術社、1968年6月 26-32ページ
(七)^ ab宮村結城,村瀬浩﹁五台山ロープモノレール﹂﹃JREA﹄第12巻第5号、日本鉄道技術協会、1969年8月 31-34ページ
(八)^ ﹁五台山ロープモノレール免許﹂﹃電気鉄道﹄第20巻第8号、日本鉄道技術協会、1966年8月40ページ
(九)^ abc﹁高知 五台山ロープモノレール解体撤去﹂﹃地図情報﹄第2巻第1号、地図情報センター、1982年8月32ページ