交渉人〜THE NEGOTIATOR〜
『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(こうしょうにん ザ・ネゴシエイター)は、テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠(木曜 21:00 - 21:54)で放送された日本の刑事ドラマシリーズ。主演は米倉涼子[1]。
交渉人〜THE NEGOTIATOR〜 | |
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ジャンル | 刑事ドラマ |
脚本 | 寺田敏雄 |
出演者 |
米倉涼子 筧利夫 高岡蒼甫 笹野高史 城田優 高橋克実 陣内孝則 |
製作 | |
プロデューサー |
内山聖子 柳川由起子 |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
第1シリーズ | |
エンディング | 湘南乃風「黄金魂」 |
放送期間 | 2008年1月10日 - 2月28日 |
放送時間 | 木曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 木曜ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 8 |
交渉人スペシャル〜救急病院ジャック | |
放送期間 | 2009年2月28日 |
放送時間 | 土曜 21:00 - 23:06 |
放送分 | 126分 |
回数 | 1 |
交渉人・特別編〜宇佐木玲子、最初の事件!〜 | |
放送期間 | 2009年9月10日 |
放送時間 | 木曜 21:00 - 21:54 |
放送分 | 54分 |
回数 | 1 |
第2シリーズ | |
エンディング | 傳田真央「My Style」 |
放送期間 | 2009年10月22日 - 12月17日 |
放送時間 | 木曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 木曜ドラマ |
放送分 | 54分 |
回数 | 9 |
概要
編集特色
編集第1シリーズでは基本2話完結の構成で、玲子と交渉班のメンバーが確執し馴れ合わない関係性と玲子や交渉班に暗い影を落とした事件に纏わる謎が展開され、最終的にはそれらが収束し玲子と交渉班が結束する様を描いた。スペシャルでは、玲子ら交渉班が同時多発誘拐事件を起こしたグループとの戦いが描かれ、スピード感が溢れ、更にはストーリーが急展開する等の作風となった(1か月後や終盤の事件解決後の1か月後の描写があった)。第2シリーズでは最大の敵「サマー・クロース」が登場し、1話完結の構成(初回は2話、ラストは3話)の中で、殆どのエピソードに「サマー・クロース」の影が見え隠れするシリーズ全体を通した連続性のストーリー展開を見せている。
劇中でSITは「特殊犯捜査係」とひとくくりで呼称されているが、本作の場合は誘拐・立てこもり等の現在進行の事件を担当する特殊犯捜査第1係 - 第2係(第一特殊犯捜査)のことを指す。尚、本作の舞台である5係・交渉班は架空の部署である(実在のSITは4係まで)。
製作背景
編集登場人物
編集主人公
編集- 宇佐木玲子(矢嶋玲子)
- 演 - 米倉涼子
- 警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査係(SIT)/5係・交渉班主任。階級は警部補。
- 機動隊員だった父・矢嶋修次が真里谷ら少年グループの立てこもり事件で殉職したことに疑問を持ち、その真相を探るため父親の死後から本人の強い希望で交渉班に異動した。交渉班配属以前は所轄署少年係係長で未成年犯罪に取り組んでいた。週に何度か死刑囚となった真里谷に接見している。交渉班配属当初は周りに歓迎されず、桐沢や木崎に敵視されていた。犯罪者の心理を洞察できる観察眼の持ち主で、交渉術では時に大胆な行動を取ることもある。「人質も犯人も殺さず、死なせずに事件を解決する」ことを信念として持っており、これを理想論と語る桐沢には全く相手にされていなかった。だが今ではその巧みでまっすぐな交渉術が認められ、交渉班で凶悪犯に立ち向かっている。
警視庁刑事部捜査一課特殊犯捜査第五係 (SIT)
編集その他の警察関係者
編集玲子の家族・友人
編集マスコミ・その他
編集ゲスト
編集第1シリーズ(2008年)
編集第1話 - 第2話
編集第3話 - 第4話
編集第5話
編集- 岡村小百合
- 演 - 井上和香
- 私立学園高等部の美術教師で和馬の担任。誘拐事件直前に退職後、誘拐事件を引き起こす。両親が抱えた借金によりヤミ金に追われている。
- 本橋和馬
- 演 - 岡田将生
- 私立創徳学園高等部1年A組の生徒。天然パーマ。年商2000億円の大企業M&Fグループの総帥を父に持ち、学園内でもトップクラスの成績を残す優秀な生徒でもある。だが、実は彼には誰にもいえないある趣味がある。
- 本橋芳江
- 演 - 山口美也子
- 和馬の母親。誘拐犯からの電話を録音する冷静さも見せているが、息子が誘拐された影響でヒステリックとなっている。元外務省総務課にいたことがある。
第6話 - 最終話
編集スペシャル(2009年)
編集第2シリーズ(2009年)
編集第1話 - 第2話
編集第3話
編集第4話
編集第5話
編集第6話
編集第7話 - 最終話
編集スタッフ
編集- 脚本 - 寺田敏雄、稲葉一広(総集編、第2シリーズ)、深沢正樹(第2シリーズ)、西森英行(第2シリーズ)
- 音楽 - 佐藤準
- 演出 - 松田秀知、佐藤源太、田村直己
- 主題歌
- 挿入歌(第1シリーズ)- YOKO「闘りゃんせ」[6](ワーナーミュージック・ジャパン)
- 監督補 - 高丸雅隆
- ガンエフェクト - BIGSHOT
- 特殊班監修 - 伊藤鋼一
- ステージガン協力 - イーストA、KSC、東京マルイ
- スタント - ケン・スタントクリエーション
- アクション - 倉田プロモーション
- 撮影協力 - ベイシス、テイクシステムズ、バスク、テレビ朝日クリエイト
- 音楽協力 - テレビ朝日ミュージック
- 企画協力 - 古賀誠一(オスカープロモーション)
- チーフロデューサー - 五十嵐文郎
- プロデューサー - 内山聖子、柳川由起子
- 制作協力 - 共同テレビ
- 制作著作 - テレビ朝日
エピソードリスト
編集第1シリーズ
編集話数 | エピソードタイトル | 初回放送日 | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
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第1話 | 人質の命は5分!? 犯罪交渉人玲子〜最初の事件! | 2008年1月10日 | 寺田敏雄 | 松田秀知 | 16.7%[7] |
第2話 | 脱ぐ女刑事vs立てこもり犯! | 2008年1月17日 | 寺田敏雄 | 松田秀知 | 13.8% |
SITに初の女性交渉人として配属された宇佐木玲子。その配属初日にアパートで立て籠もり事件が発生。玲子は犯人の竹本の様子に不信な点を感じ、桐沢らに進言するも聞き入れてもらえない。だが玲子は突然桐沢から犯人との交渉を任されることになり、現場に駆けつけ竹本と交渉を始める玲子だが、事件は思わぬ結末を迎えてしまう…。事件後、ある工場内で立て籠もり事件が発生。先の事件の模倣犯の可能性も浮かび上がる中、犯人は交渉相手に宇佐木を指名する。かくして宇佐木と佐久間の心理戦が始まる。 | |||||
第3話 | 都内9ケ所に爆弾を運ぶ女!? | 2008年1月24日 | 寺田敏雄 | 佐藤源太 | 14.1% |
第4話 | 爆発まで9秒のトリック!? | 2008年1月31日 | 寺田敏雄 | 佐藤源太 | 13.2% |
とあるカフェにジャイロセンサー式の爆弾が仕掛けられる事件が発生。非番の宇佐木は桐沢から出動から外されるも、意に介せず現場に駆けつける。宇佐木は爆弾処理班らと共に残された客の救出活動に当たるが、爆弾は9秒後に爆発するように作動してしまう。だが仕掛けられた爆弾は偽者で中には芋羊羹が入っていた。その後犯人から本物の爆弾を9箇所の電話ボックスに仕掛けたと警察に宣戦布告してくるも、見つかった8個の中身は芋羊羹だった。玲子は犯人がなぜ「9」の数字にこだわるのかを疑念に思い、犯人像を思案。だが正真正銘の爆弾が墨田宛に送りつけられ…。 | |||||
第5話 | 2千億の少年を誘拐する女!? | 2008年2月7日 | 寺田敏雄 | 松田秀知 | 14.0% |
大企業の御曹司である高校生和馬が誘拐される事件が発生。電話の声は女性からのものだった。玲子、木崎、長谷部は本橋家で誘拐犯と交渉に当たることに。やがて担任教師の小百合が和馬と一緒に学校から出ていることが判明。和馬と小百合が交際していた可能性から駆け落ちかと思われたが、小百合から現金3000万を要求する電話が掛かったとき、営利目的の線が現実味を帯びていく。だが桐沢は身代金の額に疑念を抱き、玲子は事件の一連の流れに何かが隠されていると感づく。 | |||||
第6話 | 連続殺人犯からのラブレター | 2008年2月14日 | 寺田敏雄 | 田村直己 | 12.7% |
第7話 | 疑惑の銃弾! 玲子最期の事件 | 2008年2月21日 | 寺田敏雄 | 佐藤源太 | 9.6% |
最終話 | 突入前1時間!! 衝撃の交渉 | 2008年2月28日 | 寺田敏雄 | 松田秀知 | 13.2% |
男性が自宅マンションで刺殺される事件が発生。飯塚というその男は機動隊員の玲子の父が殺害された5年前の事件に関わった真理谷の仲間の一人だった。その事件を知り、現場に赴いた玲子は工藤からの接触を受ける。殺害される数時間前に飯塚と会っていたという工藤は飯塚が真理谷からの“ラブレター”を受け取っていることを玲子に告げる。さらに真理谷はそのラブレターを飯塚以外のかつての仲間にもラブレターを送っていた。玲子もまた同様のラブレターを受け取っていた過去があった。だが飯塚殺害事件と真理谷が仲間に宛てたラブレターは5年前の真実が呼び起こす事件の序章に過ぎなかった。 |
スペシャル
編集話数 | エピソードタイトル | 初回放送日 | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
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1[2] | 交渉人スペシャル〜救急病院ジャック | 2009年2月28日 | 寺田敏雄 | 松田秀知 | 17.1%[8] |
3000万を要求し32時間に及ぶ籠城事件を解決した玲子だが、解決後、何者かに狙撃され重傷を負ってしまう。その後玲子は現場に居合わせた若葉台記念病院の医師・柚原の執刀を受け一命を取り留める。玲子が退院した一ヵ月後、都内で5人の男女が誘拐される同時多発誘拐事件が発生、人質の中には留美子も含まれていた。犯人グループは警察、マスコミにも犯行声明を送り、身代金として115億5千万を要求、この金額に思い辺りがある人物が名乗りを挙げるように告げる。犯人と交渉に当たるも冷静さを欠く玲子。さらに同じ頃、腎不全の少女を乗せたドクターヘリが操縦不能となり行方不明となる事態も発生する。やがて玲子は誘拐された5人の接点から事件の鍵が若葉台記念病院にあることを掴む。 | |||||
2 | 交渉人・特別編〜宇佐木玲子、最初の事件!〜 | 2009年9月10日 | 稲葉一広 | 佐藤源太 | 8.8% |
総集編。 |
第2シリーズ
編集話数 | エピソードタイトル | 初回放送日 | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
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第1話 | 東京都民1300万人が人質!? 宅配便で拳銃を届ける少年 | 2009年10月22日 | 寺田敏雄 | 松田秀知 | 15.0% |
第2話 | 突入5秒前 人質か仲間の命か!? | 2009年10月29日 | 寺田敏雄 | 佐藤源太 | 13.0% |
炎天下、サラリーマンの園田がリストラを通告した上司を撃ち、自殺しようと車内で立て籠もる事件が発生。事件は玲子の説得の末に解決したが、園田が所持していた拳銃は宅配で送りつけられたものであり、3日前にも同様に送りつけられた拳銃で死亡事件が起きていた。差出人は「サマー・クロース」。他にも銃は都内の住宅街に無差別に配達され、都内に未曾有の恐怖が渦巻いていた。その後拳銃は残り14丁配達されていることが判明。そんな中、「サマー・クロース」を名乗る男がSIT宛てに電話を掛け、行動を起こす。だが、電話の主は甘利が親しくしていた少年の弘樹だった。 | |||||
第3話 | 二重誘拐!? 身代金1億を運ぶ女 | 2009年11月5日 | 深沢正樹 | 田村直己 | 12.4% |
大企業「里吉流通グループ」の社長の息子・春樹が誘拐される事件が発生、犯人は身代金に1億円を要求してくる。玲子や木崎らが里吉家で対策に当たろうとする時、加奈子の友人達が加奈子を心配し、里吉家へと駆けつけてくる。里吉家で犯人の交渉に当たった玲子は犯人の指示で30分以内に1億円を取引場所まで運ぶことに。だが犯人は取引場所の変更を繰り返し、玲子は1億円を抱え走りまわされてしまう。その最中、玲子は何者かに腕を切りつけられ、その上取引失敗を突きつけられるが…。 | |||||
第4話 | ストーカー爆弾 立てこもりの罠 | 2009年11月12日 | 深沢正樹 | 佐藤源太 | 12.8% |
一人の女性を連れてきた矢島という爆弾を持った男がレストランに現れ、他の客と共に籠城した。矢島は目的を告げる素振りを見せず、ただ会食を楽しむばかり。電話線も切られ、矢島とのホットラインを絶たれたため、交渉や分析が難航となった特殊班は一瞬の隙を突き、玲子をレストラン内に潜らせる。矢島と一緒にいた女性・綾乃の関係がストーカーの被害者と加害者であることが判明し、矢島の目的が心中であることが明らかになる。さらに綾乃の姉の雪乃は自宅のマンションで刺されていた。 | |||||
第5話 | 感染30時間 ワクチンの身代金!? | 2009年11月19日 | 稲葉一広 | 松田秀知 | 11.7% |
世界ではアメリカ経由で発生した急性重症発熱症候群・通称「SAFS」が猛威を震っていた。そして日本では5歳の少女が国内初の感染者となり、恵林医科大学病院に搬送された。だが病院に届いたSAFSのワクチンが何者かに奪われてしまい、ワクチンを奪った犯人は病院にワクチンの身代金1億円を要求する。さらにワクチンを18時間以内に打たなければ少女の命を救えないというタイムリミットも課せられていた。「ラビット」と名乗る犯人と交渉する玲子。やがて事件に恵林医科大学病院の内情も絡んでくる。 | |||||
第6話 | 老人ホーム猟銃立てこもり事件 | 2009年11月26日 | 西森英行 | 田村直己 | 11.9% |
福祉アイドル・Tamakiの講演会が開かれた老人ホームで猟銃を持った男が現れ籠城事件が発生。犯人は弁当配達員の三浦。三浦は何の目的も告げず、木崎らはTamakiが狙いの犯行として事に当たろうとするが、三浦に何か裏があると睨んだ玲子は人質となった老人達の身辺調査を進言する。三浦はTamakiのブログで人質の名前を載せ身代金を要求、三浦との直接交渉に当たろうとする玲子だが、何故か三浦には警察の手の内が筒抜けになっていた。 | |||||
第7話 | 警視庁特捜の女帝、狙撃される | 2009年12月3日 | 寺田敏雄 | 松田秀知 | 11.0% |
第8話 | 最終任務〜バスジャック発生!! | 2009年12月10日 | 深沢正樹 | 田村直己 | 11.5% |
最終話 | バス突入60秒前!? 最後の交渉 | 2009年12月17日 | 深沢正樹 | 佐藤源太 松田秀知 | 12.9% |
SIT宛てに弾丸と弓坂が写る写真が送りつけられてきた。その弾丸は「サマー・クロース」の事件で使用されたものと同一で、SITの面々にとっても忘れられないものだった。弓坂殺害を予告してきたとされる中、「サマー・クロース」がSITに電話越しに接触、最初の課題として自分の正体をわかったことを称え、声は手がかりを与えぬようデジタル加工されていた。弓坂はマスコミを通じ、毅然とした態度を取ることで「サマー・クロース」に牽制を送るが、工藤の推理を聞いた玲子は「サマー・クロース」事件が弓坂の自作自演ではと疑念を持つようになる。そして「サマー・クロース」は弓坂狙撃を予告してくる。やがて弓坂狙撃予告事件は意外な形で決着がつくことに。「サマー・クロース」の正体に気づいた玲子は「サマー・クロース」との最後の戦いに身を投じるが、自分の信念を試される究極の選択を突きつけられてしまう。 |
備考
編集- 本編放送前の公式ウエブサイトや雑誌・ポスター・広報記事には副題が一部「警視庁捜査一課特殊班」となっているものがあったが、第1シリーズ本編放送開始の段階で「警視庁捜査一課特殊犯捜査係」にすべて差し替えられている。第2シリーズ開始時の公式ウエブサイトは、再び「警視庁捜査一課特殊班SIT所属」となっている。但し、本編では「特殊犯捜査係」の名称を使っており、これを含め警察の組織関係の表記については劇中及び媒体毎の整合性が取れていない状態である。
- 弓坂史子は「警視庁捜査一課・課長」という設定だが、現実社会の捜査一課長はノンキャリア専用のポストである。
遅れネット局
編集- スペシャル版は2009年4月19日の15:00 - 17:00の放送枠で放送されている。
同じ遅れネット局の福井放送(こちらは日本テレビ系をメインに置くクロスネット局)では、第1シリーズが月曜22時台、第2シリーズが土曜21時台と放送日時が異なっている。なお前者の枠での放送は本作第1シリーズまでであり、次作『7人の女弁護士』(第2シリーズ)からは後者の枠での放送に変更された。
映画
編集脚注
編集外部リンク
編集- テレビ朝日公式
- 第1シリーズ・スペシャル - ウェイバックマシン(2009年3月18日アーカイブ分)
- 第2シリーズ - ウェイバックマシン(2010年2月8日アーカイブ分)
- 動画
- 交渉人DS公式サイト
テレビ朝日系 木曜ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
おいしいごはん 鎌倉・春日井米店 |
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7人の女弁護士 |
ダンディ・ダディ? |
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