和田順子(わだ じゅんこ、1937年5月24日 - )は、兵庫県生まれの俳人。俳誌「繪硝子」(えがらす)主宰。
- 1974年(昭和49年)殿村菟絲子主宰「万蕾」に入会
- 1974年(昭和49年)「万蕾」賞受賞
- 1993年(平成5年)「群青」賞受賞
- 1996年(平成8年)「万蕾」終刊。殿村菟絲子の弟子、向笠和子、下鉢清子、北見さとる、鈴木喜美恵ら有志にて設立された「繪硝子」および、今井聖主宰の「街」創刊同人となる。
- 2000年(平成12年)「繪硝子」主宰となる。「街」退会。
﹁繪硝子﹂は月刊。同人会長 髙平嘉幸、編集長 石澤青珠。
主張 有季定型を基に自然より享けた感動を素朴に表現する。
﹁繪硝子﹂という誌名は、殿村菟絲子の句﹁オルガンに繪硝子の夏日灯と紛ふ﹂より採られた。