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(一)193510

(二)195732
四日市市歌(2代目)

市歌の対象
四日市市

作詞 佐佐木信綱
作曲 伊藤亘行
採用時期 1957年
言語 日本語
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現在の市歌は2. である。

解説

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初代市歌で「続く工場の煙立ち」、現市歌で「工場の煙絶え間なき」と、いずれも2番で四日市ぜんそくの原因となったコンビナートからの煤煙を想起させる歌詞が含まれているがコンビナートの操業開始は2代目市歌制定の2年後であり、2012年(平成24年)の市議会において市側は「工場の煙というのは、萬古焼の工場の煙ではないかというふうに思われます」と答弁している[1]

初代

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四日市市歌(初代)

市歌の対象
  四日市市

作詞 米富貢
作曲 岡野貞一
採用時期 1935年
言語 日本語
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193510[2][3][4][2]

西[3]

2代目

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「四日市市歌(2代目)」
(A面) 伊藤亘行 / (B面) 三浦洸一喜久丸シングル
A面 四日市市歌
B面 新四日市音頭
リリース
規格 SPレコード
ジャンル 市歌音頭
レーベル ビクターレコード(PR1419)
作詞・作曲 A面‥作詞:佐佐木信綱、作曲:伊藤亘行
B面‥作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正

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219573260SPPR1419B

200517使[5]

参考文献

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  • 四日市市議会 会議録
  • 『新聞総覧』昭和10年(日本電報通信社、1935年)
  • 佐佐木信綱、佐佐木雪子『筆のまにまに』(人文書院、1935年)
  • 東京芸術大学百年史編集委員会 編『東京藝術大学百年史』東京音楽学校篇1(音楽之友社、1987年) ISBN 4-276-00611-2
  • 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』(東京堂出版、2012年) ISBN 978-4-490-20803-0

出典

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  1. ^ 市議会議事録、平成24年11月定例月議会(3日目) 2012年12月6日。
  2. ^ a b 東京芸術大学百年史編集委員会(1987), p1003
  3. ^ a b 新聞総覧・昭10(1935), p280
  4. ^ 佐佐木(1935), p55
  5. ^ 中山(2012), p263

関連項目

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外部リンク

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