塩浜地区(しおはまちく)は、三重県四日市市の地区の一つ。1930年に四日市市に編入された三重郡塩浜村の村域にあたり、四日市市役所塩浜地区市民センターの管轄区域である。

塩浜地区
しおはま
日章旗 日本
地方 東海地方近畿地方
都道府県 三重県
自治体 四日市市
旧自治体 三重郡塩浜村
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概要

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沿

鹿沿
  • 北部の海山道駅周辺は(旧・四日市市立三浜小学校区)塩浜の第二小学校地区及び曙町の工業系の株式会社の社宅地域である。付近に海山道稲荷神社がある。南部(塩浜小学校区)は飛び地の漁村集落の磯津地区と塩浜駅商店街と埋め立て地の四日市コンビナートの塩浜工業地域である。公害四日市ぜんそく)対策で、小学校と中学校が移転した。

地名の由来

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地名の由来は、古代から製塩が盛んな村であった事。製塩は近世初期が全盛期であった。

塩浜地区出身の田中覚(三重県知事)を由来とする新しい町が戦後になって造成された。「三重田中覚」の意味で(三田町)と命名された。[注釈 1]

東洋紡績塩浜工場社宅跡地の宝町

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7西27[1] 西30050015000宿56

地理

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面積

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  • 面積は7.44 km2

地形

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河川

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主な川

歴史

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沿革

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  • 三重郡塩浜村が1889年(明治22年)に成立する。
  • 1930年(昭和5年)に四日市市に編入される。

脚注

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注釈

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  1. ^ 四日市市地区要覧82頁

出典

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  1. ^ 『しおはま80年の変遷』塩浜村の四日市市合併80年史(発行)四日市市に合併80周年記念事業実行委員会編集委員会32頁

関連項目

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