夢の島熱帯植物館
東京都江東区の夢の島公園にある植物園
夢の島熱帯植物館(ゆめのしまねったいしょくぶつかん、Yumenoshima Tropical Greenhouse Dome)は、東京都江東区夢の島の都立夢の島公園にある植物園。
夢の島熱帯植物館 Yumenoshima Tropical Greenhouse Dome | |
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施設情報 | |
正式名称 |
都立夢の島公園 夢の島熱帯植物館 |
愛称 | ゆめねつ |
専門分野 | 熱帯 |
事業主体 | 東京都 |
管理運営 | 夢の島公園管理事務所 |
所在地 |
〒136-0081 東京都江東区夢の島2丁目1-2 |
位置 | 北緯35度39分4.72秒 東経139度49分45.51秒 / 北緯35.6513111度 東経139.8293083度座標: 北緯35度39分4.72秒 東経139度49分45.51秒 / 北緯35.6513111度 東経139.8293083度 |
1988年に開設された。熱帯植物を主に展示する植物園で、社会科見学の際にもよく利用される。
2006年4月1日から指定管理者制度により、日比谷アメニス、日比谷花壇、山武、日建総業、インテリアスケープ、エコルシステムの6社によって構成された日比谷アメニス夢の島グループによって管理されるようになった。
新江東清掃工場の余熱を利用している。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cc/Yumenoshima_botanical_garden_-_inside_-_summer_2014.jpg/220px-Yumenoshima_botanical_garden_-_inside_-_summer_2014.jpg)
基本情報
編集主な施設
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●映像ホール
熱帯に関する15分の映画を2本立てで、一日中自動上映している。
●大温室
中心施設であり、ドームを3つ重ねたような特徴的な外観である。隣接する新江東清掃工場からの高温水によって賄われていることで知られている。
●Aドーム﹁木生シダと水辺の景観﹂
●Bドーム﹁ヤシと人里の景観﹂
●Cドーム﹁小笠原の植物とオウギバショウ﹂
●食虫植物温室
●情報ギャラリー
●ゆめのへや
フランス生まれの積み木型知育玩具﹁カプラ﹂で遊ぶことができるスペース。2008年オープン。
●イベントホール
●喫茶室
メニューには、トロピカルフルーツのジュースや、ナシゴレン等のアジア料理も用意されている。なお、窓からは温室を覗くことができるようになっている。
●ハーブ園
マスコット
編集夢の島熱帯植物館のマスコットは「このは」と「このみ」である。それぞれ頭に草と花を乗せている。
関連項目
編集- 電脳警察サイバーコップ(同作品での撮影やスチール撮影に使われている。第2話、街がしずむ!海上都市を救え!など)