大阪市交通局500形電車(おおさかしこうつうきょく500がたでんしゃ)は、大阪市交通局1949年4月に製造した通勤形電車である。

501(1954年より以前の撮影、阿倍野検車区)

概要

編集

大阪市営地下鉄の1号線(現・御堂筋線)で、終戦直後の混乱期の輸送力増強を目的として、10両全車が東京汽車製造東京支店で製造された。

車体

編集

300d1D(1)3D(1)2(1)D1ddD(1)

300300100200400

使

主要機器

編集

40010SE-146[1]ES-512CES-512D300使KS-63L

運用

編集

使U8

5011958504

終焉

編集

1970113019695095102510使5091972

51019871988

脚注

編集
  1. ^ 端子電圧750V時定格出力170kW/770rpm(全界磁)225A。