奉書船

朱印状に加えて奉書という許可証をもった船

奉書船(ほうしょせん)とは、将軍が発給した朱印状に加えて、老中の書いた奉書という許可証をもった船のこと。

概要

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1633

関係年表

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  • 1601年 徳川家康が諸外国に朱印船貿易を通告
  • 1628年 高木作右衛門の朱印船が焼き討ちに遭い、朱印状を奪われる(メナム河事件)
  • 1631年 奉書船制度始まる / 同年7月19日(旧暦6月20日)、長崎奉行竹中重義宛の奉書を得て、長崎代官末次茂貞トンキンに向けて奉書船を送り出す
  • 1633年 奉書船以外の海外渡航が禁止になる
  • 1634年 海外往来通商制限
  • 1635年 日本船の海外渡航及び帰国を全面禁止

参考文献

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