岩倉村 (京都府)

日本の京都府愛宕郡にあった村

18892219492441
いわくらむら
岩倉村
廃止日 1949年4月1日
廃止理由 編入合併
京都市、愛宕郡岩倉村八瀬村大原村静市野村鞍馬村花脊村久多村京都市左京区
現在の自治体 京都市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 京都府
愛宕郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,317
1948年
隣接自治体 京都市、愛宕郡八瀬村、大原村、静市野村
岩倉村役場
所在地 京都府愛宕郡岩倉村大字岩倉
(現・京都市左京区岩倉忠在地町)
座標 北緯35度04分32秒 東経135度47分17秒 / 北緯35.075427度 東経135.788168度 / 35.075427; 135.788168 (岩倉村)座標: 北緯35度04分32秒 東経135度47分17秒 / 北緯35.075427度 東経135.788168度 / 35.075427; 135.788168 (岩倉村)
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なお旧岩倉村域の通史・現状については岩倉 (京都市) を参照されたい。

概要

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西193141

沿革

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1868

1872

18785

188955

19492441

西9

大字・字

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近世以来の山城国愛宕郡(旧)岩倉村・中村・長谷村・幡枝村・花園村は、町村制施行によりそれぞれ岩倉村の大字岩倉・中・長谷・幡枝・花園として編制された。大字岩倉の小字名としては上蔵(あぐら)・大鷺(おおさぎ)・木野・下在地(しもざいじ)・忠在地町(ちゅうざいじちょう)・中在地町(なかざいじちょう)・西河原(にしがわら)・三宅(みやけ)などがあり京都市編入後に新設された町名の由来となった。

主要産業

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農林業を中心とし、副業として男性は商工業および京都市内への出稼ぎで運送賃引きその他の労働に従事、女性は荷造り縄を綯った。

各種施設・企業(1949年4月時点)

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1899



 - 1892





1873618951908



1948234[1]1922192919301944[2]1949[3]





18841892190519161945

交通(1949年4月時点)

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鉄道
いずれも1928年12月1日鞍馬電鉄鞍馬線の開通により開業。

脚注

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  1. ^ 同志社々史々料編集所 『同志社九十年小史』 学校法人同志社、1965年、196-198頁
  2. ^ 『同志社九十年小史』 120頁
  3. ^ 同志社大学商学部樹徳会 - 「同志社高商之跡」碑 (1977年9月同志社大学商学部樹徳会建立) 2020年1月17日閲覧。

参考文献

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関連項目

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