島原港
島原港(しまばらこう)は、長崎県島原市にある地方港湾である。港湾管理者は長崎県。
島原港 | |
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![]() 島原外港ターミナルビル | |
所在地 | |
国 |
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所在地 | 長崎県島原市 |
座標 | 北緯32度46分0.4秒 東経130度22分25秒 / 北緯32.766778度 東経130.37361度座標: 北緯32度46分0.4秒 東経130度22分25秒 / 北緯32.766778度 東経130.37361度 |
詳細 | |
管理者 | 長崎県 |
種類 | 地方港湾 |
備考 | 座標は外港地区 |
統計 | |
統計年度 | 2018年度 |
発着数 | 7,149隻(7,550,117総トン)[1] |
旅客数 | 557,387人[2] |
概要
編集航路
編集熊本港への2社のフェリー、三池港へ高速船が就航している。2006年までは三角港へのフェリー航路も運航されていた。
運航中の航路
編集熊本フェリー
編集- 熊本港 - 島原港
九商フェリー
編集- 熊本港 - 島原港
やまさ海運(三池島原ライン)
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●三池港 - 島原港
やまさ海運が高速船4往復を運航する。三池港から連絡バスを介して西鉄天神大牟田線の特急電車と接続している。
2015年4月1日に島原鉄道が島鉄高速船として運航していた高速船事業︵島原 - 大牟田航路︶を継承して就航した[3]。
過去の航路
編集三角島原フェリー
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●三角港 - 島原港
1964年に九州商船が運航を開始、最盛期は年間100万人以上の利用があったが、1993年の熊本港の開港後は島原-熊本航路に利用客が移転、九州商船が撤退を表明したため、航路維持のため新たに設立された三角島原フェリーが1999年に航路を継承した。その後も利用者の減少は続き、原油価格高騰による採算悪化で2006年8月29日に運航を終了、航路廃止となった。廃止時は1日5往復が運航されていた。
アクセス
編集バス
編集建物正面玄関横のロータリー部分に島鉄バスのバス乗り場が設けられており、実質的にバスターミナルの機能も備えている。
- 一般路線バス
- 雲仙(小浜・愛の夢未来センター前・諫早駅方面行きと接続)
- 多比良港-愛野-諫早駅(一部便は多比良港止め)
- 深江-有家-口之津-加津佐(一部便は北有馬止め)
- 藤原-有家-須川港
- 島原市内線(島原病院・島原駅・大手・農高前・芝桜公園前)
- 島原市コミュニティバス「たしろ号」(予約制)
- 高速バス
その他のアクセス・周辺道路
編集脚注
編集関連項目
編集参考文献
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﹃港湾統計︵年報︶﹄国土交通省、2018年。2020年3月25日閲覧。