情報処理検定
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情報処理検定︵じょうほうしょりけんてい︶は、受験者の情報処理の知識・技能を測定する目的で実施されている検定試験の総称である。
主に以下のものがある。
●全商情報処理検定 - 全国商業高等学校協会︵全商︶が主催・実施している、商業高校の生徒向けの検定試験。
●情報処理技術者能力認定試験 - 株式会社サーティファイが主催・実施している、専門学校生向けの検定試験。別名﹁サーティファイ情報処理検定﹂。
●情報処理技能検定試験 - 日本情報処理検定協会が主催・実施している検定試験。
●情報検定︵J検︶ - 一般財団法人職業教育・キャリア教育財団が主催・実施している、文部科学省後援の検定試験。主に高校生や専門学校生などが受験する。
●情報技術検定 - 全国工業高等学校長協会︵全工協︶が主催・実施している、工業高校の生徒向けの検定試験。
●情報処理技術者試験 - 独立行政法人情報処理推進機構︵IPA︶が主催・実施している。情報処理検定としては唯一の国家試験である。ITパスポート試験や基本情報技術者試験など複数の区分が存在する。