想い出づくり。
想い出づくり。 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 山田太一 |
演出 |
鴨下信一 井下靖央 他 |
出演者 |
森昌子 田中裕子 古手川祐子 柴田恭兵 他 |
作曲 |
ザンフィル 小室等 |
オープニング |
ジョルジュ・ザンフィル(ZAMFIR) 「想い出づくり(Pour La Douce Souvenance)」 |
言語 | 日本語 |
話数 | 全14話 |
製作 | |
プロデューサー |
大山勝美 片島謙二 秋山征夫(アシスタントプロデューサー) |
制作 | TBS |
放送チャンネル | JNN |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1981年9月18日 - 1981年12月25日 |
放送時間 | 金曜22:00 - 22:54 |
放送枠 | 金曜ドラマ |
放送分 | 54分 |
概要 編集
結婚適齢期︵24歳︶を迎えた3人の女性が“想い出”を“つくろう”とする作品。古手川演じる吉川は小田急ロマンスカーの客室乗務員という設定で、本編には小田急電鉄協力の下、実際のロマンスカー車内でロケを行ったシーンが登場する。
平均視聴率15.2%︵ビデオリサーチ 関東地区︶。裏番組はフジテレビの連続ドラマ﹃北の国から﹄︵1981年10月9日 - 1982年3月26日放送︶だったが当時の知名度は低く、視聴率では本番組が終始リードしていた。脚本家の岡田惠和は著書﹃TVドラマが好きだった﹄︵岩波書店、2005年︶の中で﹁ビデオデッキの普及していない当時、この二つのどちらを見るか、難しい選択だった。﹂と書いている。
放送翌年の1982年に大和書房よりシナリオ集が出版された[1]︵1987年に同社より﹁山田太一作品集﹂12巻として再刊[2]、2016年に里山社﹁山田太一セレクション﹂として再再刊[3]︶。
ビデオソフトとして、全話収録の4枚組DVD-BOXがジェネオンエンタテインメントより2003年11月に発売された︵PIBD-7148[4]︶。2018年5月30日[5]より、有料VODサービスのParavi︵のちU-NEXT︶で常時配信が開始された。
あらすじ 編集
工場勤務の佐伯のぶ代、小田急ロマンスカーの客室乗務員の𠮷川久美子、OLの池谷香織の三人は、旅行会社の入会説明会で顔を合わせて意気投合する。その旅行会社のアルバイトの根本の一言がきっかけで、彼女たちは結婚前に想い出づくりを始める。キャスト 編集
スタッフ 編集
サブタイトル 編集
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率[6] |
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第1話 | 1981年9月18日 | 女ともだちのスタート。 | 鴨下信一 | 18.1% |
第2話 | 1981年9月25日 | やっつけたい、あいつ。 | 井下靖央 | 15.6% |
第3話 | 1981年10月9日 | 涙も落ちて来た。 | 14.2% | |
第4話 | 1981年10月16日 | 両手を空にさしのべて。 | 豊原隆太郎 | 11.9% |
第5話 | 1981年10月23日 | 何処へ羽ばたく。 | 井下靖央 | 15.8% |
第6話 | 1981年10月30日 | べつの姿が見えてくる。 | 15.1% | |
第7話 | 1981年11月6日 | 夜の道ではなく─。 | 豊原隆太郎 | 14.6% |
第8話 | 1981年11月13日 | 時よ、急がないで。 | 13.5% | |
第9話 | 1981年11月20日 | 小さな夢が消えていく。 | 井下靖央 | 15.0% |
第10話 | 1981年11月27日 | はじめての夜。 | 鴨下信一 | 16.3% |
第11話 | 1981年12月4日 | まわりは急ぎ足。 | 14.9% | |
第12話 | 1981年12月11日 | 戦いの日。 | 14.4% | |
第13話 | 1981年12月18日 | 宴のあと。 | 井下靖央 | 15.4% |
第14話 | 1981年12月25日 | 晴れた日が来る。 | 17.6% |
- (全14話)
脚注 編集
- ^ 国立国会図書館書誌ID:000001571422
- ^ 国立国会図書館書誌ID:000001852638
- ^ 国立国会図書館書誌ID:027797043
- ^ 国立国会図書館書誌ID:000004288462
- ^ _paravi_のツイート(1001735047454453760)
- ^ 「テレビ視聴率季報(関東地区)」ビデオリサーチ。
- 注釈
TBS 金曜ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
土曜日曜月曜 |
想い出づくり。 |
ちょっと神様 |