新川橋通り
概要
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桐生市の九区・八区・三区を南北方向に貫く幹線街路で、小曾根町の山手通りから、永楽町・末広町・巴町・稲荷町を経由して、織姫町の美原通りに至る。通りの名称の由来となった新川橋が現存していないため、沿線の施設からとって、新川公園通り、本局通り、市役所通り、市文通り︵産文通り︶とも呼ばれる。
おりひめバス広沢線・梅田線・川内線・相生線の各系統が、桐生駅北口から稲荷町・織姫町を経て桐生大橋方面を結んでおり、新川公園前と桐生市役所前にバス停が設置されている。
桐生市堀マラソン大会の走路の一部となっており、往路は新川公園北の旧新川橋を、復路は新川公園南を経由している。そのため、大会開催日の午前中は、コロンバス通りから昭和通りまでの区間が車両通行止めとなる。
毎年1月1日に行われる全日本実業団対抗駅伝競走大会︵ニューイヤー駅伝︶の走路の一部で、昭和通りの錦町方面から稲荷町で当路線に入って南に進み、織姫町の桐生中継所を経て、同町内で美原通りを東に進んで、錦桜橋方面に至る経路となっている。
交差・接続する道路
編集沿線
編集脚注
編集- ^ 『ふるさと今昔 桐生』63-64頁 新川と橋 消えゆく川と橋の歩み
参考文献
編集- あかぎ出版 『ふるさと今昔 桐生』 1986年(昭和61年)