曹州(そうしゅう)は、中国にかつて存在した州。南北朝時代から清代にかけて、現在の山東省菏沢市一帯に設置された。
527年(孝昌3年)[1]、北魏により設置された西兗州を前身とする。北周により曹州と改称された。
元のとき、曹州は中書省に属し、済陰・成武・定陶・禹城・楚丘の5県を管轄した[7]。