柳川 検校(やながわ けんぎょう、生年不詳 - 1680年8月5日延宝8年7月11日))は、江戸時代前期の筝曲音楽家である。諱は初め加賀都後に応一。筝曲柳川流の祖として知られている。

経歴・人物

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163916

主な弟子

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主な作品

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破手(端手)組

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  • 『葛の葉』
  • 『待(つ)にござれ』
  • 『下総ほそり』

裏組

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  • 『賤』
  • 『錦木』
  • 『早舟』

秘曲

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  • 『七つ子』
  • 『堺』

以上の作品は死後の1703年元禄16年)刊行した『松の葉』に収録されている。

出典

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外部リンク

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