横浜開港祭(よこはまかいこうさい)は、毎年横浜港開港記念日である6月2日およびその前後に神奈川県横浜市にて開催されるイベント。横浜開港記念みなと祭、ハマフェス世界トライアスロンシリーズとともに横浜開港月間の一環。

主催は横浜市・横浜商工会議所横浜観光コンベンション・ビューロー横浜青年会議所から構成される「横浜開港祭協議会」。

主な活動として、協賛活動・企画運営・広報活動は(一社)横浜青年会議所の横浜開港祭チームが横浜開港祭実行委員会として準備を進める。

横浜開港祭は青年会議所が行う事業の中で最大規模の事業予算である。

開催日の由来

編集

6621859716218607191621909427150191877119283716262

歴史

編集

19811982'821198431993121995

702016

2013689

2020[1]

20213,000

2021 

2022 136

2022 500

2022 

会場

編集

例年、横浜みなとみらい21地区の臨港パークをメイン会場とし、その周辺地区にて開催されている。

主な催事

編集
  • 開港祭ライブ
  • ドリームオブハーモニー
  • 開港祭ストリート
  • 花火など ※毎年花火を実施しているが、花火大会ではない。
  • 横浜市立の小中学校・高校のほとんどで、開港記念日当日は休校となる。ただし私立運営学校や神奈川県立高校は該当しない。
  • 18区花火

マスコット

編集

サングラスをかけたカモメを模した「ハマー」がマスコットである。1995年制定。

2022年より、メインマスコットキャラクターのハマーくんの彼女「ヨーコ」ちゃんが誕生した。

ハマーくんのトレードマークはサングラス。ヨーコちゃんのトレードマークは赤いリボン。

ヨーコちゃんは2022年5月3日のザ・よこはまパレードで初お披露目された。

ヨーコちゃんの命名は、市民の公募により決定し横浜を代表する市民に愛されるキャラクターとなった。

横浜開港祭親善大使

編集

1月から募集を開始し、3月から開港祭当日にかけて横浜市内などでの街頭PR活動を中心に行う。ラジオ・テレビなどへの出演の他、当日の会場での案内やお手伝いなど。募集対象は18歳以上(高校生は除く)の健康で明るい女性となっている。なお、「横浜観光親善大使」とは異なる。

横浜開港祭親善大使の経験を経て、各メディアなどに就職をする大使も少なくない。

脚注

編集
  1. ^ 第39回横浜開港祭中止のお知らせ”. 横浜開港祭オフィシャルサイト (2020年4月15日). 2020年4月16日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集