流星のロックマンシリーズ

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流星のロックマンシリーズ(りゅうせいのロックマンシリーズ、: Mega Man Star Force series)は、カプコンより発売された『流星のロックマン』を第1作とするアクションRPGシリーズ作品である。

流星のロックマン
SHOOTING STAR ROCKMAN
ジャンル アクションRPG
開発元 カプコン
発売元 カプコン
主な製作者 稲船敬二
安間正博
松田幸悦
江口正和
石原雄二
加治勇人
中島暁子
1作目 流星のロックマン
2006年12月14日
最新作 流星のロックマン3
2008年11月13日
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シリーズ一覧

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なお、本記事では説明の際、「流星のロックマン」=「1」、「流星のロックマン2」=「2」、「流星のロックマン3」=「3」とすることがある。

ストーリー

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西220X[1]5FMFM

世界設定

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3[2]


現実世界

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電波世界

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[3]

[4]2使

電脳世界

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2

バトルカード

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バトルカードとは、電波ウイルスを退治するために開発されたカードのこと。基本的な内容はエグゼシリーズに登場する「バトルチップ」に相当する。トランサーやスターキャリアーといった携帯端末機を持っている人なら誰でも使用可能である。バトルカードには「スタンダードクラス」・「メガクラス」・「ギガクラス」といったクラスで別れていて、スタンダードクラスでも「ノーマル」と選択制限のない「ホワイトカード」、攻撃力を上げる「スターカード」の3種類に分かれている。また、「レジェンドカード」や「ブラザーカード」といった特殊なカードもある。

スタンダードクラス

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ウェーブバトルで基本となるカードで、色は黄色。同名のものは3枚まで入れられる[5]。ほとんどのカードには1〜3のグレードが設定されており、基本的に同じ名前のカードでも高グレードなほど性能は高い。

ホワイトカード

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一部のスタンダードクラスにある、カスタム画面での選択制限のないカードで、色は白色。バトルカードをフェイバリット指定すると、ウェーブバトルでこの色になって出てくる。

スターカード

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同じ名前のスタンダードクラスのカードを、星の数だけ上げるカード[6]。星は最大6個まであり、★3つまでは本編で入手できるが、★4つ以降は「アタックスター」をゲットする必要がある。ウェーブバトルでは、普通にバトルカードとして使用できるため、実質的には同名カードを4枚のカードを組み込めることになる。ただし、同名カードは星の数に関係なく1枚まで。

レギュラーカード

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「3」のみ登場する、バトルの最初のターンのカスタム画面に必ず現れるように指定できるカード。ただし、指定できるのはスタンダードクラスのバトルカードのみ。

メガクラス

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51EXSPSPSP

ギガクラス

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1枚で戦況を覆す力を秘めたカードで、色は赤色フォルダには1枚しか入れられないが、メガクラスと同じくアビリティを装備すれば入れる数を増やすことができる。メガクラスと同じく、同名カードは1枚まで。バージョンによって種類が異なるが、入手方法は同じ。このクラスのみ、ベストコンボに登録ができない。

ブラザーカード

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「2」のみ登場する。ブラザーバンドを結ぶと自動的に登録されるカードで、トライブオン、ダブルトライブ、トリプルトライブには欠かせないカードである。カスタム画面でロックマンとは違う種族のカードを選択すると、「トライブオン(ダブルトライブ、トリプルトライブ)する」か「ルーレットにする」の2択に迫られる。「ルーレットにする」を選ぶと、そのブラザーのフェイバリットカードがランダムで1枚使用できる。「トライブオンする」を選択すると、そのカードがカスタム画面に残る。変身が解除されると、ブラザーカードも壊れてなくなってしまう。ロックマンのトライブとブラザーカードのトライブが同じだった時か、トライブオンの力を授かる前の時にタッチすると、自動的に「ルーレットにする」が選択される。

レジェンドカード

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ベストコンボが登録されたカード。自分のベストコンボをゼニーを払って変換してもらうか、ブラザーバンドを結んだ時(データ更新をした時)に入手する。フォルダに入れてウェーブバトルで使用すると、登録された内容のベストコンボを発動する。なお、フォルダに入れられるのは1枚だけで、アビリティによる増減効果もなく[7]、本編・通信問わず1度使うとなくなってしまう。「2」では、このカードを選ぶとそのターン他のカードを選択することができない。

ブランクカード

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ウェーブコマンドカードを使用することで、バトルカードに変化させられるカード。その中には既存のメガ・ギガクラスカードや、他のバージョンのギガクラス、ブランク限定のカードもある。さらに、ウェーブコマンドカードで登録したメガ・ギガカードは通常のもの(本編で入手できるもの)とは別物扱いで、同じ名前のカードを2枚入れることもできる。そのため、ウェーブコマンドカードで登録したメガ・ギガカードはライブラリには登録されない。

各種必殺技カード(SFB・KFB・NFB)

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ロックマンが変身状態の時、カウンターを取ることで入手できる強力なバトルカード。ボーナスカードの場合もあるため、いつ出るかは運次第である。名称は「1」は『SFB(スターフォースビッグバン)』、「2」は『KFB(キズナフォースビッグバン)』、「3」は『NFB(ノイズフォースビッグバン)』と作品ごとに若干違っている。通信対戦では、相手のこれらのカードの発動に対して暗転割り込みは不可能。

フォルダ

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使11使使使3

30

303

51

11

31

1

フェイバリットカード

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フェイバリットとは、フォルダのバトルカード数枚を、ホワイトカードにさせてウェーブバトルで使用すること。「1」・「2」に登場し、後者でブラザーカードで「ルーレットにする」を選んだ場合、そのブラザーのフェイリバリット1枚をランダムで使用できる。多少の違いはあるが、ほとんどルールは同じ。

バトルシステム

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ウェーブバトルでは、下画面に「バトルカード」を選択する「カスタム画面」、上画面に実際にバトルを行う「アクション画面」が表示される。

バトルは縦5マス×横3マスの奥行きのあるフィールドで行われ、移動や攻撃の命中判定は、全てマス目単位で行われる。キャラクターやフィールドは全てポリゴンで描かれ、プレイヤーはロックマンの背後からの視点でバトルを行う。


433便


カスタム画面

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3×26

3





OK

アクション画面

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使



使1


[8]







使使使





1



 "COUNTER HIT!" 1使使112使

属性

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5

!!2


(強い)→(弱い)
[] [電気]
[]
[] []










使



23







23

2!!2!!

ステータス異常

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3



223



22



3



姿3

HP

HPHP1HP



[9]

攻撃の特性

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使使











使2



1



2







使

パネルの種類

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使



23HP











HP







HP



使6



+10使+10



2110



使


使2



使200200HP



使



使使使



S使

障害物・設置物

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[10]HP




HP200

HP200

HP300

HP500




1/2/3HP60/90/12030

HP100

1/2/3HP

HP40012030

HP5001500

HP15030






8

補助カード

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HP








ブラザーバンド

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2[11]NPC






1使








SP







1

使[11]

[11]

登場人物

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主要人物

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5   



FMFMFMFMFMAM

  

[12]FM82



FM

  

5A

  

FM

  



  

FM




その他の人物

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3

  



  

NAXA

  

NAXAFM

  

FM

  

調WAXA

  

BIG WAVE  




特殊能力

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使



+Y姿0.2







HP使


















+502

22



3
5%HP

HP











+30







+30



2



使2KFB使

ロックマンの変身

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1232S1SFB2KFB3NFB使[13]2[14]233






2


1




2




3









3













チャージショット・各種必殺技一覧

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SFB



SFB



SFB

2







KFB



KFB



KFB






KFB



KFB



KFB






KFB






KFBKFB

3







NFB



NFB



NFB



NFB



NFB






NFB



NFB



NFB

用語

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FMAMUMA











3



1[15]



1[16]



姿1



2



使姿



調
 - 1

 - 

 - 使

 - 3



使





FM

FM

FM

FM

AM

AMFMFM

AM

AMFM

NAXA

WAXA












外部出演

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メディア展開

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アニメ
漫画
玩具・関連商品
その他
学習教材学習まんが『テレビゲームのひみつ』で、ゲームの代表として本シリーズのロックマンが登場する。これはカプコンがCSR活動の一環として本書を提供したためである。
その作中において、ロックマンが大好きな主人公の少年をロックマンが手助けするシーンがある。そして最後に、主人公(読者)が新しいゲームを作ってくれるのを待っているというメッセージを残す。

脚注

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(一)^ 200

(二)^ #

(三)^ 

(四)^ 1

(五)^ 

(六)^ 1

(七)^ 

(八)^ 

(九)^ 

(十)^ 

(11)^ abc2

(12)^ 2.  (20071122). 2022530

(13)^ 2

(14)^ 22

(15)^ 3

(16)^ 3

参考文献

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流星のロックマン2 ベルセルク・シノビ・ダイナソー バトルマスターズバイブル - 双葉社ISBN 978-4-575-16472-5

外部リンク

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