浮島敏男
浮島 敏男(うきしま としお、1949年1月1日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の元衆議院議員(1期)。
浮島 敏男 うきしま としお | |
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生年月日 | 1949年1月1日(75歳) |
出生地 | 東京都品川区 |
出身校 | 駒澤大学高等学校 |
前職 | 党職員 |
所属政党 | 自由民主党 |
選挙区 | 比例南関東ブロック |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2005年 - 2009年 |
経歴
編集
●東京都品川区出身。
●品川区立旗の台小学校・品川区立荏原第五中学校を経て、駒澤大学高等学校を卒業。
●1969年 - 東京コカ・コーラボトリングに入社。
●1981年 - 転職。自由民主党神奈川県支部連合会に入会。自民党神奈川県連の事務職員となる。
●1986年 - 自民党神奈川県連事務局長に就任。自民党の全国最年少事務局長となり、党内で話題に上る。
●2005年9月 - 第44回衆議院議員総選挙に比例南関東ブロックから自民党名簿順位第36位で立候補し初当選。
●南関東ブロック比例区の名簿に﹁数合わせ﹂のため氏名を登載したが、想定外の自民党大勝により当選。困惑していたところ、神奈川県連所属の首相・小泉純一郎から﹁辞退しないように﹂との命令をうけ、衆議院議員となる。以後、神奈川県連事務局長を退職し国会活動に専念する。
●同選挙で初当選した自民党の新人83人の新人議員によって構成された83会に所属。
●同期には、猪口邦子・杉村太蔵などの話題となった新人がいおり、杉村からはよく相談を受けた。
●派閥には属していない。当初は初当選した他の無派閥新人議員とともに﹁無派閥新人議員の会﹂︵代表幹事:小野次郎、37人︶に所属していた。
●国会議員となったが、元々神奈川県連の事務方のため、政党の事務・選挙に精通している。
●2006年9月 - 自由民主党総裁選挙に際し、麻生太郎を支持。
●﹁無派閥新人議員の会﹂において﹁安倍晋三候補支持の方向で会としてまとまった行動を取る﹂との方針を示した代表幹事の小野次郎らに対し、﹁この会は派閥ではない。そのような方針を立てることは会の趣旨と違うのではないか。各議員の考えを尊重すべきだ﹂と反発。同会を退会した。
●以後麻生派に近い立場を取り、麻生派の会合にも参加している。
●党神奈川県衆議院比例区第三支部支部長・党広報局次長に就任。
●2007年4月 - 第16回統一地方選挙
●事務局長時代と同様に神奈川県内に張り付き、県連の運営や地元候補の支援に回った。
●2009年8月 - 第45回衆議院議員総選挙に比例南関東ブロックから自民党名簿順位第33位で立候補し落選。政界引退。
役職
編集- 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会委員
- 決算行政監視委員会委員
- 自由民主党国会対策委員会委員
- 自由民主党本部広報本部広報局次長
- 自由民主党神奈川県支部連合会参与
所属していた団体・議員連盟
編集人物
編集
●愛称は﹁ウキさん﹂
●好きな食べ物はステーキ 肥満に悩んでいる。
●好きな女優は大原麗子と吉永小百合。
●読売ジャイアンツのファン。巨人・大鵬・卵焼き時代からの古参ファンで、特に好きな選手は長嶋茂雄。
●義理人情に厚く、思いやりのある人間との評判。
著作
編集共著
編集- 83会『UBUDAS』メディアファクトリー、2006年4月。ISBN 978-4840115230。 NCID BA78469266。
親族
編集- 妻子あり。
- 中山賢二 - 稲城市議会議員、義兄